ロボット技術を応用して整体!篠崎技術士事務所の日記

身体の状態をコンピュータ解析し、骨盤矯正やギックリ腰などを科学的に分析する新しい整体院です。

ZMP(ゼロモーメントポイント)と婦人科系疾患

2009-12-21 15:24:15 | 整体のできる技術士として
「今年もわずかになりました。もう冬至ですね・・・・」

「そうだな・・・・ところで前回の患者さん、様子はどうなんだ?」

「先日メールを頂きましたが、どうも良くないみたいです・・・まだ全ての結果が出たわけではないですが・・・」

「そうか・・・・心配だな・・・とりあえず今自分たちができる事をやってみよう。」

「そうですね・・・・負けないでやってゆきましょう。今回は婦人科系疾患の中で、子宮の疾患を経験された患者さんの左右スペクトルを集めてみました。」



「これが前回の患者さんの左右ZMPスペクトルです。足踏み周期1Hzに対し、3Hz付近にピークがあります。」



「そしてこれが先日の婦人科系診断で、異常が無かった50代女性の左右ZMPスペクトルです。」

「明らかに違いがあるな。」

「まだはっきりした事は分かりませんが・・・・」

「次は何だ?」

「以下の二つの左右ZMPスペクトル、上は子宮摘出手術をされた60代の患者さん、下は子宮筋腫をお持ちの40代の患者さんです。





「なぜこのような形になるのか・・・左右ZMPと婦人科系疾患との因果関係は、今のところ私の頭では分かりません。」

「しかし何か分かりそうだな・・・・もう少し統計的にまとめてみたほうがいいな。」

「そうですね。今の状態でははっきり言って、ほとんどデタラメな状態です。頑張ってみます。婦人科系疾患撲滅をロボット工学で挑む!こんな事言ったらバカにされますかね。」