新横浜 占いの真龍堂

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神社めぐり 1518 胎安神社

2021-01-18 06:04:33 | 占い
新横浜 占いの真龍堂です


安産祈願の神社を巡ります



今回は 胎安神社 です

創建は、奈良時代、天平宝字6年9月(763年)と伝えられています。
西暦741年の聖武天皇の勅願により、国分寺、国分尼寺が全国各地に建立されました。
常陸国府中(石岡市)に建てられた20数年後の頃です。 

社伝によると、御神体は、鏡(藤原政重の銘)で、
初めは、下総国香取神宮の神(経津主命ふつぬしのみこと)を祀り、
相殿(あいどの)に、山城国葛野郡(京都嵐山)梅宮大社の御分霊として、
胎内安全の神(木花咲耶姫命・このはなさくやひめのみこと)を祀りました。
この時、4月8日(現在は3月3日)を胎安神社の例祭と定められました。

天喜2年(1055年) 鎮守府将軍陸奥守・源頼義、義家父子が、
奥州征討の時、隣村の下雫村(下志筑)在陣中に、
胎内安全、安産子育守護の霊験著大なることを聞き、
都にいる御内室の懐胎を遥想されて、神主を招き、安産祈願を執り行いました。

康平6年(1064年) 大任遂行の帰路、当社と子安神社に奉賽(ほうさい)すなわち、
お礼参りをされました。この時の「太刀一振り」の奉納札が残っています。
その後、義家の嫡男誕生の9月9日を記念日として祭日に定めたとされています。 

尚、この時以来、義家の家紋である笹竜胆 (ささりんどう)の紋章の使用を許されました。
その後、常陸国内は、戦乱が続いたためか、数百年間の詳しい社伝がありません。
1500年頃から、遷宮、改修、裁許(宮司任命状)、安産祈願、奉賽などの記録が、
棟札、古文書などに残っています。

天文4年(1536)11月遷宮(第21?22代宮司の頃)

慶長7年(1602)慶長検地で、検地奉行・彦坂小刑部を、23代宮司が志筑領内を案内しました。
元禄8年(1696)4月遷宮(第26代宮司の頃)
享保3年(1719)12月改修、改築(第27代宮司の頃)
享保18年(1733)遷宮(第28?29代宮司の頃) 
宝暦年間(1751年~)に書かれた神社位置を示す「由緒絵図」が現存しています。(27代宮司の署名)
明和8年(1771)年、第30代宮司の頃、現在の場所に遷宮しました。(現存する社殿) 

この時期以降、志筑領主本堂公代々の安産祈祷記録のほか、
府中藩主・松平公、土浦藩主・土屋公の安産祈願をした古文書が存在しています。
明治6年4月村社に列されました。
明治22年1月9日社殿の屋根を銅板に葺替(ふきかえ)
昭和27年8月22日宗教法人設立。
昭和31年2月8日神社本庁の承認を得て、香取神社の相殿になっていた胎安神社を正式に、
「胎安神社」と改めました。
神社を管轄する国の役所から交付される「裁許状(宮司任命書)」は、
1499年(第20代宮司)以降、断続的に記録が残されています。




◇所在地

茨城県かすみがうら市西野寺434

◇最寄りの駅

JR常磐線 高浜駅

<胎安神社 ホームページより >
http://www.tayasu-zinja.com/



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