新横浜 占いの真龍堂です
都道府県庁所在地の神社を巡ります
今回は 宮崎県 宮崎市の 小戸神社 です
御祭神
主祭神 伊弉諾大神
合祀祭神 天照皇大神・大己貴大神・素盞鳴大神・奇稲田姫大神
第12代景行天皇の勅により創建と伝える。
古くは今の大塚地区と下北方地区との間の三角州、すなわち旧宮崎市街地全域を小戸と称し、「筑紫の日向の橘の小戸」の地名そのままに太古伊弉諾大神が禊祓をされた“祓の神事”由縁の地であり、天照皇大神をはじめ諸貴神誕生の聖地神社である。
古くより大淀川河口の沖合「小戸の瀬」は小戸神社御鎮座の清浄地として祀られ
「港口には黄金の眞砂 沖の小戸の瀬 宝浮く」
と夏越祭の夏越歌に今なお脈々と歌い継がれている。
旧称を「小戸大明神」と云い、文明5年(1473年)都於郡城主「伊東祐尭」が社殿を改築するなど神領30町を有し歴代藩主の崇敬篤く、また「小戸さま」として親しまれ広く御神徳が称えられたが、永禄・天正年間の相次ぐ戦乱により宝物・旧記等を失い、さらに寛文2年(1662年)の西海大地震のため上別府の大渡の上に移転奉遷、翌3年(1663年)上野邑(是より後、上野町と改称)に遷座する。
しかしこの後も
「日向なる小戸の渡りの浦こそは 青人草の創めなりけれ」
と詠まれる等、古社として崇拝をあつめ、享保3年(1718年)延岡藩主「牧野氏」より新たに社地を寄進される等、藩主の庇護を受け神殿・拝殿を修復、社殿を再興している。
明治維新後「小戸神社」と改称。
昭和7年(1932年)橘通り拡張により、御由縁深き大淀川の辺りの現社地へ遷座し、昭和9年(1934年)5月27日竣工、本殿正遷座祭を斎行している。
また5年後の昭和14年(1939年)には全ての建物が竣工となり、同年4月28日に竣工奉告祭を斎行。境内が整えられ現在の様相となる。(当時の社務所は現在の下水流公園広場にあった。)
しかし昭和20年(1945年)に大東亜戦争終戦を迎え、荒廃の一途を辿ったが、昭和35年(1960年)には一の鳥居である大鳥居が竣工するなど、元来の神域を取り戻してきている。
平成26年(2014年)には、御遷座八十年を祝し、御本殿・拝殿の御屋根銅板葺替えを行う。
平成6年から20年間にわたる奉賛活動により、約1,500名の方々からの御奉納を賜り、同年5月27日に竣工奉告祭を斎行。約300名の参列のもと県内外の神職の奉仕を仰ぎ、盛大に執り行われた。
また平成から令和の御代替りを奉祝し、平成31年(2019年)から令和元年(2020年)にかけて御神門に連なる御玉垣を改修し現在に至る。
実に神話の国宮崎の発展と共にある神社であり、その御神威は県内はもとより、国中に広く尊崇貴き古名社である。
◇所在地
宮崎市鶴島3-93
◇交通アクセス(最寄りの駅)
JR宮崎駅
< 小戸神社 ホームページより >
http://www.odo-jinja.jp/
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占いは苦手と思う方も悩んだら是非一度お越しください
占術をツールとしたカウンセリングルームです
2022年9月より「九星気学入門教室」を開設
2023年3月より「四柱推命入門教室」を開設
真龍堂のHPから予約できます
真龍堂では飛沫飛散防止パネルを対面鑑定用に取付けるなど
感染予防対策を講じ営業しています
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◇ 新横浜 占いの真龍堂 予定表 ◇
◇ 新横浜占いの真龍堂4月の予定 ◇
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メール ma@shinryu-do.com
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古くは今の大塚地区と下北方地区との間の三角州、すなわち旧宮崎市街地全域を小戸と称し、「筑紫の日向の橘の小戸」の地名そのままに太古伊弉諾大神が禊祓をされた“祓の神事”由縁の地であり、天照皇大神をはじめ諸貴神誕生の聖地神社である。
古くより大淀川河口の沖合「小戸の瀬」は小戸神社御鎮座の清浄地として祀られ
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と夏越祭の夏越歌に今なお脈々と歌い継がれている。
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明治維新後「小戸神社」と改称。
昭和7年(1932年)橘通り拡張により、御由縁深き大淀川の辺りの現社地へ遷座し、昭和9年(1934年)5月27日竣工、本殿正遷座祭を斎行している。
また5年後の昭和14年(1939年)には全ての建物が竣工となり、同年4月28日に竣工奉告祭を斎行。境内が整えられ現在の様相となる。(当時の社務所は現在の下水流公園広場にあった。)
しかし昭和20年(1945年)に大東亜戦争終戦を迎え、荒廃の一途を辿ったが、昭和35年(1960年)には一の鳥居である大鳥居が竣工するなど、元来の神域を取り戻してきている。
平成26年(2014年)には、御遷座八十年を祝し、御本殿・拝殿の御屋根銅板葺替えを行う。
平成6年から20年間にわたる奉賛活動により、約1,500名の方々からの御奉納を賜り、同年5月27日に竣工奉告祭を斎行。約300名の参列のもと県内外の神職の奉仕を仰ぎ、盛大に執り行われた。
また平成から令和の御代替りを奉祝し、平成31年(2019年)から令和元年(2020年)にかけて御神門に連なる御玉垣を改修し現在に至る。
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