手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

ロシア料理・ロマーシカ

2016年12月05日 | グルメ

O町駅からすぐの小さいお店がひしめいているエリアに

Ромашка 

ロシア人のマダムが迎えてくれるロシア料理・ロマーシカ

日本ではカミツレと呼ばれていたカモミールをロシア語でいうとロマーシカ

ロマーシカはロシアの国花なのです

 Чебурашка

チェブラーシカもカウンターの上でお出迎え

Драма

入店してすぐに耳にするロシア語は壁にかかったTVから

ロシアドラマが流れています

Российская еда

あえて日本人の口に合わせてはいないというロシア料理

でも「ボルシチ オイシー」らしいです

Матрёшка

コート掛けがカラフルなマトリョーシカの形

кукла

マトリョーシカはラテン語の「母」が元になったロシア女性で多い名前だそうです

昔の日本だと「花子」とか?

一説には箱根の入れ子人形を見本に作られたと言われています

надежда

一番小さいお人形は「希望」と呼ばれているらしく

願いと共に息を吹きかけると願いが叶うのだそうです

 балалайка

共鳴する胴の部分が三角なバラライカ

弦は3本ですが、繊細なメロディから

演奏方法によってパッと明るい音の広がりが感じられる楽器だと記憶してます

一度は生で聞いてみたい楽器の一つ

печка

電気ストーブ暖炉風(ロシア料理店だからペチカ風?)

北国育ちのNは温風ヒーターよりも火が見えないと温まった感がしないとよく言っています

ロマーシカのマダムも同じ感覚なのかしら?

стол

お店唯一のテーブル席 これはこれで潔い!

これでわかるようにロマーシカの店内は9名で満席です

меню

ようやく席に落ち着き、メニューを見ます

まずは自家製パン(グレー)とピロシキ

ужин

ボルシチ、ペリメニ

Пожалуйста

ロシアの食事を注文

Хлеб

一つのお皿の量はさほど多くはありませんが

それだけに色んな味が楽しめるというモノ

自家製パンは酸味はあるけれど、ボルシチと一緒にいただくと噛むごとに旨みが感じられます

Борщ

ボルシチの上にはサワークリームとディルというハーブが乗っていて

それらをよく混ぜて頂きます

体が温まって素朴な味、色彩も綺麗です

Пельмени

ペリメニという水餃子のようなメニュー

スープは少なく、これにもディルがかかっていた

味が薄いと思ったら塩コショウをかけてとマダム

私はちょうどいい味付けで、イタリアのラビオリよりも食べやすかった~

Пирожки

三女が食べたがった「揚げていない」ピロシキ

本場は油で揚げないものが多いと以前聞いたことがあります

中身もキャベツ中心のあっさりタイプなので

油系が得意ではない三女にはもってこいのピロシキです!

初めての食べ物に警戒しやすい娘もパクパクと一気に平らげました

Картофель по-домашнему с беконом и яйцом

「ロシアの食事」が余りにも美味しそうだったので

うっかり写真を残せませんでした

ベーコン、ポテト、たまごをグリルし、チーズを添えるという鉄板!

東欧諸国で代表的に使用されている食材が中心だそうです

Спосибо за угощение.

見つけにくい場所ではありますが、ウォッカ好きな人は是非!

ロシア料理を食べたことのない方も、素朴な味付けのロマーシカなら美味しく楽しめると思います


心の洗濯、鬼怒川へ~(夕日の高速、夜の池袋)

2016年12月04日 | 旅行

反対車線の向こう側に、もうあと少しで沈む夕日

ああ、そろそろバス旅行も終わっちゃうんだなぁ

左右対称だったりして、見ようによっては美しさを感じる時も多いジャンクション

遮るものがない場所だとより見ごたえがあります

渋滞にハマってしまいましたが、まだゆるゆると動いている状態

予定の時間に着くのかな?と心配しましたが問題なくシタミチへ降りました

さいたま、シタミチも渋滞中~

窓から空を見上げると、戦闘機が飛行機雲を従えて飛んでいきました

初めて三角の機体を目認\(^o^)/

夕暮れから夜にさしかかり、電灯がピカピカしてきました

大きな駐車場らしき建造物 埼玉は建物の一つ一つが大きい

さいたま新都心駅・・・だと思うけど

駅だけが光っているみたい

こんなに近いさいたまスーパーアリーナは初です

ここでバスに乗客の半分が降りていかれました

ホテルかバスの中で仲良くなった人同士(多分around70th)が大きな声で

「またねー!」 「今度遊びに来てねー!」と何度も呼応されていました

ほぼ18時、予定通りにバスは池袋に到着

池袋西口公園で沢山の人が下を向いてジッとしている???

調べてみるとポケモンGOでポケモンを乱獲できる場所として有名らしいのですね

今回の旅行は近県への移動でしたが以外にお初が多く

ほとんど観光をしなかった割には楽しめた2日間でした♪


心の洗濯、鬼怒川へ~(他にもあったの、鬼平)

2016年12月03日 | 旅行

以前に増して高速のPAなどにはスタンプを置いてある所が多い

羽生にもありました! シルエットに近い鬼平~

PAには立ち食い処には大きな食品サンプルがあり

とっても美味しそうにディスプレイされています

く~っ!そそる~っ!!

建物の中には、おみやげ屋さんがあり

張り子のお面が並んでます

非売品の木彫りの人形かな?

なかなかに表情がよく出来ています

建物の入口にさりげなく置いてある野菜の籠

こういう気の使い方にヨロメいちゃいます~

土日祝だと、殺陣や曲芸の見世物が来たりするそうです

などとカメラの画像を見なおしている内に一度高速から下ります


心の洗濯、鬼怒川へ~(羽生のメニュー)

2016年12月02日 | 旅行

20分の休憩ではゆっくり座って食べることも叶わず(;_;)

それでも何かしら食べたい!!!とお店屋さんをウロウロ~

亀戸天神のご近所さんで有名な東京のくず餅 船橋屋さん

一本うどんになぞらえたかな? 一本饂飩風くず餅! 美味しそう~\(^o^)/

でも買ったのは栗餡の串くず餅

一口大に切ってあるのを焼き鳥のように刺してあるのではなく

一つの大きな板状のくず餅をダイナミックに串に刺してありました

立ち食いメニューを売っているお店でも黒豚まんを購入

黒い色付に使用しているのは漢方薬にも使われた竹炭の粉です

パッケージにも気を配ってあるのが嬉しい

これが黒豚まんだー! 思ったよりも大きい・・・

割った画は肉あん部分が地味ですが、皮にもほんのり塩味が付いていてイケます

お好み鯛焼きも初めて見るファストフードメニュー

鯛焼きの皮に、キャベツやベーコンがてんこ盛りに入っていて

ソースとマヨネーズのコラボに悩殺されちゃいます

両手の平に乗せて暖かさをかみしめる

今まで人気過ぎて一人四個しか買えなかったのが

今年の9月からは平日のみ購入個数限定解禁したとかわら版で知りました

焼くのに時間がかかるからだそうです

沢山の幸せをバスの中で味わい、そろそろ高速を降ります


心の洗濯、鬼怒川へ~(羽生PAは鬼平犯科帳が)

2016年12月01日 | 旅行

バス復路の2回目休憩は羽生

羽生は鬼平犯科帳をテーマにしたPAとして有名になりました

「鬼平江戸処」と言うそうです

羽生PAの近くの栗橋に江戸時代に関所があったということで

江戸の入り口と見立てたそうです

江戸の人情味あふれる男の代表として名前が上がったのが、鬼平犯科帳の長谷川平蔵

彼は火付盗賊改方として1745年に生まれた実在の人物

鬼平、若い頃は放蕩者で不良(ワル)いこともやっていたらしい

(遠山の金さんも若い頃は悪かったらしいけど・・・)

御曹司が放蕩息子になっちゃうケースは今も昔も変わらないのかな?

店内の天井は夕暮れだったり夜になったり時間経過をライティングで表現

食べ物屋さんも充実

東京に本店があるお店では、東京では見かけないメニューもありました

何を食べようかな~? でも急がなきゃ!トイレ休憩20分だもの・・・