手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

お土産ミニサイズ化

2018年03月23日 | お題

お土産物を決める時に困るのはお渡しする相手が

「ひとり暮らし」か「夫婦二人暮らし」の方だ

 

私の周りには、年齢的に

お子さんが独立されていらっしゃったり

ご結婚相手を亡くされていたり・・・

また、当人がご病気を持たれていたりすることもある

数年前からお土産にミニサイズのパッケージがあることを知り

とても助かっている

また、場所によってはたくさんのお土産がひとつずつ選べるお店もあり

自分用にも嬉しく利用させていただいている

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「なかなか行けない場所のお土産」ではなくなってきている分

「ちょっと楽しめて、話題になるお土産」を楽しんでいる


お彼岸のおはぎ

2018年03月23日 | 日記

家は商売を営んでいたため常に忙しかった

ただ季節ごとの行事、とりわけご先祖様への感謝は忘れずに行い

お彼岸のおはぎは毎年1升以上のもち米を炊いた

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結婚してからも実家と叔母のためにおはぎ作りは続いたが

実家の両親も亡くなり、叔母も糖尿病を患っていることもあり

今は家族の分だけ作るようになっている


子育てが落ち着いた3年ほど前から再び自分でアンコも作る

餡を練りながら色々なことを思い出す

   祖母に味見をしてもらう時にドキドキしたり

   母がくるむ綺麗な形に感心したり

   叔母のまとめる大振りなおはぎに笑ったり

みぞれが降った寒い日だったけれど、お墓参りを済ませ

身ごもっている長女と共に5合のもち米を丸め、おはぎを供える

餡の艶は出なかったのが残念

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今朝、母に会った

私は「お母さん、お母さん!」と大泣きして抱きつく

母は黙って微笑んでくれる

明日は「この世とあの世が近い日」とも言われるお彼岸の明け

長い間触れていない母

優しく笑を浮かべる母の姿に私は無性に安堵した

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亡き家族を思いながら季節ごとの行事の準備を続けてきた

私だけにいただけたご褒美かもしれない