男性が一人でが古カフェをめぐるTV番組があり、ちょこちょこと見ている私
青梅に来たなら是非、彼の行った場所を訪ねてみたいと思いました
石造りの蔵を利用してカフェにした「繭蔵」さん
念のため調べたとおり「営業中」
入り口の三和土部分は楕円のタイルをはめ込んだものではなく
一つづつ作られたような陶器みたいです
蔵の中と言っても暗い感じはありません
1月に行っただけに注連縄も飾られています
よく見ると真ん中に稲穂が挟まっています このタイプ・初めて見ました
人が入れるほどの大きな瓶に、わさわさと花や枝が生けてあります
机の上にも椿の葉と万両の実
お手拭きの絞った手ぬぐい・筒状の湯のみ茶碗と一緒にメニューを渡されました
さて、何にしようかな?
私は「菜食プレート」をチョイス
”金時豆の寒天寄せ”や”じゃがいも・筍・春菊の塩炒め”も美味しく
”人参とこんにゃくのソース煮”は早速家でも真似しましょう
中でも感激したのは”高野豆腐のフライ・トマト味噌”!!
さすが「ふだんのごちそう・繭蔵」・・・
高野豆腐のフライは食べ出があるのでメインになるなぁ
以外にも味噌にトマトも合う(^_^;)
みぞれスープやモチモチ天然酵母パンも外せないっ
などと一つ一つを味わいながら美味しくいただきました
(Nはカレープレートにしました)
お二階からトタトタと小さい子供の足音がします
この日は2階のギャラリーに幼児も一緒に来ているみたい
面白そうなので私たちもギャラリーを覗いてみました
数人の作家さんが集まって一つのテーマで展示をされていました
キレイなもの、面白いもの、作り方が分からず不思議なものなどなど
建物が蔵なので明かり取りの窓も重厚そうでした
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入店する時に「予約があるか」を聞かれました
行き当たりばったりの私たち・・・予約はしてません
でも一つだけ空いていたドア横に着席♪
(ううう、やっぱりそんなに人気があったのね~)
空いてて良かった(^_^)v 今年はイイコトある!
レジの隣にお野菜コーナーがあり
子どもの握りこぶし程の里芋が可愛らしく
鶏肉と炊き合わせるべく1パック頂きました
スーパーで買うよりも何故だか滋養がある気がします(単純だな私)