「てこのはたらき」の学習に入ります。
教科書にはこのような写真が出ています。
子ども達は実際にやることで、重い荷物もてこを使えば簡単に持ち上がることを体感します。
人間が考え出した「てこ」って便利だな、と体を通して理解するのです。
昨年勤務した学校には自作の教具が8セットありました。
ところが今の学校には1つもないのです。
これまでも理科専科が教えていたと言うことですが、どうしていたのでしょうか?
聞いてみたいところです。
私はこの教具がなければこの単元の良さを子ども達に伝えることができない、
と考えています。
そこで、作りました。
見本を示し、業務員さんにお願いして作って頂きました。
台として使っている椅子は図工室から運んできて一時的に使っています。
おもりは砂を入れて作りました。
これで180人の児童が体感を通して学ぶことができます。
できれば、常勤の先生方が準備してくださるとありがたい。
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