しおちゃんの小学生への教育指導

子どもの自立に向け体験を通し楽しみながらいろいろな知識や技能を身につけていく。机上で覚えさせるだけは学力にはなりません。

ぎりぎりの人数での学校運営

2015-07-06 18:29:00 | 小学校の教室で


私のお世話になっている小学校で特休で休む担任の先生が出た。


じゃあ、どうするのか???

級外の教員が担任をやるか学級を1つ減らすしかない。

多くの場合、級外が一時的にしろ担任をやって急場をしのぐことになる。


本校でも、臨時教員が見つかるまで級外の教務主任が担任になった。


そのため、私が入っていた4年の算数は4学級に対して6人で
5コースに分け遅進児コースを私と学年主任の2人で教えていたができなくなった。

遅進児達に有効であったTT(チーム・ティーチング)は解消し、
残りの5人が1人ずつで教えることになったのである。

ただ、私は今度教える子どもの生徒指導上配慮することも全くわからないままである。


しかも、今回のことを校長からも教頭からも教務主任からも話がない。
教科書を譲り受ける臨時講師から少し話しを聞いただけである。


教頭に会ったので、打ち合わせの時間を確保してほしい、
具体的説明を聞きたいと言ったが、
「先生の言うことはもっともだが・・・」といいあとが続かない。


私の勤務時間は授業時間しかないのである。


打ち合わせの、その時間さえ確保されていない。


私は、やればできるんです、と言って明日の20分休みに
学年の先生達との打ち合わせの時間を取った。


どんな打ち合わせになるか楽しみである。
私はそのためにA4プリントを1枚用意した。


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