定員(150名)まで、先着順に参加受付をいたします。
<日時>2019年8月20日(火)13:30~16:30(13:00開場)
<場所>岡山国際交流センター2階 国際会議場(岡山市北区奉還町2-2-1)
<入場料>無料
私は安全だ、災害のおそれがないとはいえない時代になっています。西日本豪雨、九州北部豪雨など、近年になって、大きな被害をもたらす豪雨が増えています。これらの豪雨は、私たちが排出する二酸化炭素等を原因とする気候変動(地球温暖化)により、より極端で、頻繁なものとなっています。
このシンポジウムでは、豪雨と気候変動の関連を明らかにして、将来的に備える防災、気候変動に対する適応について、科学者の調査や研究の成果をわかりやすく紹介し、皆さんと一緒に考えます。
趣旨説明と調査報告
西日本豪雨からの気づきと住民意識 (山陽学園大学 白井信雄)
基調報告
西日本豪雨の岡山の被害と要因 (岡山大学 前野詩朗)
問題提起
豪雨への気候変動影響 (京都大学 中北英一)
近年の豪雨災害の特徴と緊急的適応策 (九州大学 小松利光)
地域からの気候変動への適応策 (法政大学 田中充)
パネルディスカッション及び会場との対話
コーディネイター 白井信雄
パネリスト 前野詩朗、中北英一、小松利光、中井佳絵(総合司会兼務)
総括コメント 田中充
総合司会 中井佳絵(ボウジョレーヌプロジェクト)
主催:山陽学園大学、法政大学、岡山大学
共催:公益財団法人 岡山県環境保全事業団
後援:岡山県・岡山市・倉敷市・中国四国地方環境事務所・
山陽新聞社・RSK岡山放送
入場無料、事前申込み必要(下記より申し込んでください)
https://form.os7.biz/f/6770d4cd/