環境省の持続可能な地域づくりに関するワークショップがあったので、のぞいてきた。のぞいたというより、最近、受託調査の報告書作成に追われ気味なので、気分転換も必要と、無理やり抜け出して、充電してきた。
ワークショップでは、ワーカーズ・コレクティブ、コミュニティ・ビジネス、エコミュージアムについて、関係者からの報告があり、次いで、各テーマ毎に班に分かれ、「得られるもの」と「必要なもの」について、ブレストをして、発表するという進行だった。
私は、細内さんの話を一度聞きたかったので、コミュニティ・ビジネスの班に入った。コミュニティ・ビジネス(CB)のテーマは、福祉、まちづくりなど多岐にわたり、環境をテーマにしたCBはあまり多くない。それもあり、正直いって、なんとなくしか、CBのことを考えていなかったので、CBを考える、よい機会になった。
今回、印象に残った細内さんのコメントは次の通り。
・コミュニティ・ビジネスで得られるのは、人と人の顔の見える関係である。
・コミュニティ・ビジネスで必要なことは、マネジメントやマーケィングである。
・コミュニティ・ビジネスは面である。行政も含め、関係者との連携で面
となることが不可欠である。ビジネスは点である。
・コミュニティ・ビジネスでは、儲かるビジネスの柱を持つことが大事。
・コミュニティ・ビジネスのコミュニティとは、地縁的なものだけでない。
インターネット上のコミュニティも、コミュニティ・ビジネスの場となる。
・最近、韓国からもコミュニティ・ビジネスが注目されている。
関連本が韓国語に翻訳されている。
CBがただのビジネス違うのは、コミュニティにこだわることである。だから、CBが、人と人の関係を重視するのは当然のこと。
そして、CBがただのコミュニティ活動と異なるのは、ビジネスであること。ビジネスだから、マネジメントにこだわるのは当然のこと。
特に、持続可能な地域づくりに係る地域の活動に、健全な経営的手法を持ち込むことが重要だなと、あらためて思った。
ところで、エコミュージアムというテーマでは、つきあいの古い嵯峨創平さんがパネラーだった。
奥会津でのエコミュージアムを2005年から手伝い、女性起業家の登場など、成果をあげてきているとのこと。嵯峨さんがいうように、エコミュージアムも、確かに広がり、定着を見せ、成果をあげてきている。
私自身も、地域における事業での成果をきちんと、つくりたいと思った。
ワークショップでは、ワーカーズ・コレクティブ、コミュニティ・ビジネス、エコミュージアムについて、関係者からの報告があり、次いで、各テーマ毎に班に分かれ、「得られるもの」と「必要なもの」について、ブレストをして、発表するという進行だった。
私は、細内さんの話を一度聞きたかったので、コミュニティ・ビジネスの班に入った。コミュニティ・ビジネス(CB)のテーマは、福祉、まちづくりなど多岐にわたり、環境をテーマにしたCBはあまり多くない。それもあり、正直いって、なんとなくしか、CBのことを考えていなかったので、CBを考える、よい機会になった。
今回、印象に残った細内さんのコメントは次の通り。
・コミュニティ・ビジネスで得られるのは、人と人の顔の見える関係である。
・コミュニティ・ビジネスで必要なことは、マネジメントやマーケィングである。
・コミュニティ・ビジネスは面である。行政も含め、関係者との連携で面
となることが不可欠である。ビジネスは点である。
・コミュニティ・ビジネスでは、儲かるビジネスの柱を持つことが大事。
・コミュニティ・ビジネスのコミュニティとは、地縁的なものだけでない。
インターネット上のコミュニティも、コミュニティ・ビジネスの場となる。
・最近、韓国からもコミュニティ・ビジネスが注目されている。
関連本が韓国語に翻訳されている。
CBがただのビジネス違うのは、コミュニティにこだわることである。だから、CBが、人と人の関係を重視するのは当然のこと。
そして、CBがただのコミュニティ活動と異なるのは、ビジネスであること。ビジネスだから、マネジメントにこだわるのは当然のこと。
特に、持続可能な地域づくりに係る地域の活動に、健全な経営的手法を持ち込むことが重要だなと、あらためて思った。
ところで、エコミュージアムというテーマでは、つきあいの古い嵯峨創平さんがパネラーだった。
奥会津でのエコミュージアムを2005年から手伝い、女性起業家の登場など、成果をあげてきているとのこと。嵯峨さんがいうように、エコミュージアムも、確かに広がり、定着を見せ、成果をあげてきている。
私自身も、地域における事業での成果をきちんと、つくりたいと思った。