サードウェイ(第三の道) ~白井信雄のサスティナブル・スタイル

地域の足もとから、持続可能な自立共生社会を目指して

講演案内「持続可能な地域づくりのこれまでとこれから」

2009年07月05日 | 環境の芸術

このブログで予告情報を始めてだします(これまでは事後情報でした)。

地域づくりにご関心がある方は、下記にいらしてください!

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◎第69回「ローカルデザイン研究会」のお知らせ

■日 時:2009年7月10日(金)18:30~21:00

■ゲスト:白井信雄氏(しらい のぶお)
      プレック研究所持続可能環境・社会研究センター長

■テーマ:「持続可能な地域づくりのこれまでとこれから
~環境シンクタンクとしての仕事の20年」

■内容:
 環境シンクタンクとして、持続可能な地域づくりを具体化する仕事をしている。 
 時代とともに 私の関わる仕事のテーマは、地域(環境)資源の活用から、
 人づくりや社会関係資本の形成、 地域環境ビジの振興へと移ってきている.
そうした変遷を通じて、時代のこれまでと、これからを考えてみたい。
地球環境問題などグローバルな問題解決のためにも 、
大企業中心のグリーンニューディールを代替補完する意味でも、
持続可能な地域づくりというボトムアップが必要である。

■プロフィール
 1986年、大阪大学大学院環境工学専攻・修士卒。三井・IT系のシンクタンク
 を経て、
 環境シンクタンク・コンサルタントのみを生業とするプレック研究所に移籍。
 同所、持続可能環境・社会研究センター長。
 一貫して、中央官庁・地方公共団体等からの環境関連の委託調査を実施。
 東海大学非常勤講師(地域環境経済論、近代環境史)、
 信州大学非常勤講師(環境コミュニティ・ビジネス論、今夏より)。
 大阪生まれ、静岡県三ケ日町(合併し浜松市)育ち。
 三ケ日の山はみかん畑ばかりで、こんもりとした森林を新鮮に感じ、
 トヨタの森や林野庁の山村再生関連の仕事に携わる。
 ITの会社にいたこともあり、環境情報戦略や情報化社会のエコデザインにも
こだわる。
 元の家業は繊維リサイクル関連ビジネスで、環境とビジネスを両立させる動き
を大きくしたいと考えている

■著作
  「ビジネスと環境」樋口一清・藤田成吉・白井信雄共著、建帛社発行、2007 年
  「いちから見直そう!地域資源~資源の付加価値を高める地域づくり」ぎょうせい、
   三井情報開発編著(監修と分担執筆)、2003年
  「産業のグリーン変革」東洋経済、環境庁監修・三井情報開発編著(監修と分担執筆)、20
00年
  「里地からの変革-地球環境時代のふるさとづくり」時事通信社、1996年
  「日本は余暇大国になるか」パンリサーチ出版局、共著、1989年 等

■会場:「女性と仕事の未来館」第1セミナー室 
   〒 108-0014 東京都港区芝5-35-3 TEL:03-5444-4151
   JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分地下鉄(都営浅草線、都営三田線)
   三田駅 A1出口から徒歩1分
    http: //www.miraikan.go.jp/access/index.html

■ 会費:会場費や資料代など、社会人2000円、学生無料。なお、研究会後にゲス
トを囲んで近くで懇親会をします。
 (会費おおむね2000~3000円)誰でも参加できます。

■ 申込期限:7月7日(火)まで 幹事:l07008ki@edogawa-u.ac.jp(伊藤華緒里)

 LD研究会のブログは、http://ameblo.jp/ldken/ 
 LD研究会グループのページ http: //groups.google.com/group/local-design

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