宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

にきたつ庵 その2

2006-06-28 14:53:53 | 酒のこと



随分呑んでからアペリティフもないもんだが、メニューにあったのでオーダー。
「道後の蔵のアペリティフ」というネーミングでチャーミングな着物を着てる。

味は・・・まあサイダーに毛の生えた様なものだと言うと顰蹙を買うといけないので、飲むべきタイミングの大切な繊細な味わい・・・とでも言っておこう。





たった2枚の肉をしゃぶしゃぶで食べるのだが、コースで色々出てくる中の一品としては、ちょうどいい量かも知れない。野菜をくるんで一緒に食べると美味かった。




トイレの脇にはこんな行燈?が。





ケルシュ、アルト、スタウトと順に飲んで、これはスタウト。
どれもそれなりに美味かったのだが、実はもうこの辺りの味の記憶は曖昧(笑)・・・





デザートもなかなかお洒落。
近くには様々な酒を飲んだ名残りが見える。





酒シャーベットが美味かった。
柚子の香りが鼻腔をくすぐる。





酒の品評会で夢中になっていると、つい周りを見過ごしてしまうが、どうやらお客さんの大半は女性のようである。





帰途、水口酒造さんの前を通る。
というよりも、その敷地内に「にきたつ庵」が有ると言う方が正しいかも知れない。

さて、これからまた一番町界隈に舞い戻る・・・





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