先日発表になったMacBook Air
発表時点では、バッテリーが内蔵になってみたり、ネットワークブートが出来るとか出来ないとか。。。色々とハッキリ見えない情報がありました。
しかし発表から数日経ち、その辺がイロイロと判ってきたので、リマインダ的に整理してみたいと思う。
[バッテリーが内蔵なんじゃねえのか?疑惑]
発表と同時にこの写真↓
(C)AppleInsider
で話題になった、内蔵のバッテリーについて。
実は交換が可能で、しかも自分での作業もさほど難しくない事が判明した。
必要な工具もプラスドライバー1本だけで済み、裏側のネジを外してボトムカバーを外すと、もうバッテリーにアクセスできるとのこと。
という事はサードパーティー製のバッテリーも搭載可能って事になる。
(当然Appleの保障対象外になってしまうと思われますが・・・しかし今のところAppleから、この件に関するリリースは出てないみたい)
あとAppleでもバッテリーの交換についてリリースがあった。
MacBook Air Out-of-Warranty Battery Replacement Program Frequently Asked Questions
に記されている通り、Appleに出せばUSドルで129ドル、日本円でも\15,800-で新しいバッテリーに交換してくれるそうだ。
尚、交換には最低5日位掛かるそうな。。。
[物理的なセキュリティは捨て去った?]
マクの記事によると、MacBook Airにはセキュリティロックスロットが無いらしい。
確かに写真を見てみると、ヘッドフォン・USB・microDVI・電源(マグセーフ)のスロット以外は皆無だ。
マクのコメントじゃないけど、肌身離さず・・・・・・が鉄則になりそうだ。
※PVばりに、封筒に入れてカムフラージュ?w
[ネットワークブートとかネットワークドライブマウントとか]
MacBook Airには光学ドライブが実装されてない事は、既に周知の事実ですが。
実はオプションの外付スーパードライブを買わなくても、ネットワーク上のmacやWindowsPCの光学ドライブをワイヤレスでマウントできる機能があります。
リモートディスクと呼ばれるこの機能は、光学ドライブが搭載されたmacやWindowsPCに、MacBook Air付属のディスクを挿入すると、ネットワークドライブとしてマウントしてくれ、そのドライブからアプリケーションのインストールはおろか、OSの再インストールも可能になる。
ちなみに今回、macのEFIが大幅な改修を受け、リモートディスクがネットワークブートに対応可能になったそうだ。
もしかすると、以降に発表されるmac製品には全てこのEFIが搭載される可能性もあります。
しかし、mac同士ならともかく、Windowsのドライブまでリモートディスクとして使えるなんて、正直驚きました。
これでmacのシェアアップが更に見込めるって事なのでしょうか?
そいや、ま○やんがMacBook Airポチった疑惑が発覚しているので、彼が出張から戻ってきたら、小一時間問い詰めてみたいと思うw
※小一時間問い詰める飲み参加者募集中www