昨夜早速Callaway X FORGED WEDGEを打ってみたので、簡単なインプレッションをしたいと思う。
※比較対象はゲージデザインのGAS1-○○SQBTです、悪しからずm(__)m
まず素振りした感触。
以前この
ウェッジの操作性について、ちょっとだけ触れた事がありましたが。
きっちり素振りして、そのポテンシャルが更によく判りました。
GAS1に比べると、スイング時に身体の正面を通過する際、ヘッドが急に返る感覚がありません。
これはインパクトの時にヘッドを自分の支配下に置きやすい事を指します。
別の意味では、急にこんな操作性のいいヘッドになっちゃったので、逆に集中力が必要であるとも言えます。
構えた感じは、リーディングエッジが真っ直ぐ過ぎない丸すぎない・・・という感じ。
これ聞くと中途半端に感じる方もいらっしゃると思いますが、shirokimu的にはターゲットを定めやすいけど、ちゃんと丸くて開きやすい。
・・・と評価したい。
最初に52度を打ちましたが、バウンス角が12度ついてるとは思えないような抜けの良さ、そして練習場の人工芝なのに、バウンスでリーディングエッジが浮いてる感覚も殆どなく、打ち込んで「スッ」っと抜けてくれる。
GAS1より確実にザックリが減りそうな感触でした。
弾道はどうかと言うと、下手な俺でもちゃんと上がってくれて、普通にキッチリとスピンが掛かっている。
52度はMDグルーヴじゃないのに、、、である。
操作性という面から言うと、フェイスの向いた方向にちゃんと球が出ます。
ヘッドコントロールをちゃんとモノにできたあかつきには、100yd以下のアプローチを征服できるかも知れません。
で、試しにフェイスを開いた状態でも打ってみました。
C Grindじゃないけど、トレーリングウェッジが削られているので、開きやすいですし開いてもリーディングエッジが浮きにくくなっています。
方向性とかは練習で慣れていくしかないと思いますが、スピン量が凄くて着弾後に右側に弾かれていったのが印象的でした。
スピン性能・コントロール性能は折り紙つきと言えましょう。
次に58度も打ちました。
やはり52度同様、バウンスあるのに抜けが凄くいいです。
あとこちらはMDグルーヴという削り出しの溝なので、52度よりも強烈なスピンが掛かります。
しっかり球を上げる事ができれば、高速グリーンの上だとしてもちゃんと止められるかも知れません。
ヘタな俺が、練習場で打った感想がコレですからね。
週末にコース出るのが楽しみになりました。
あとは練習あるのみです。