これから数回に渡り、vmware Site Recovery Manager(SRM)について書いてみたいと思う。
初回は前提条件について
メインサイトとDRサイトで同仕様の環境を構築し、データセンター間をL2回線で結ぶ構成。
ウチの機器構成は3Tierの構成なので、
・ESXiホスト
・仮想環境用ストレージ
・ファイルサーバー
及び、それらを繋ぐネットワーク基盤からなる。
ホストはHPEとDELL
仮想環境用のストレージはTintri EC6075
ファイルサーバーはNetApp AFF C190
ネットワークはAruba 5400R
仮想サーバーは殆どがWindowsServer
ドメイン構成の場合には、これらの環境の他も必要なものがある。
ドメインコントローラー(DC)だ
DCは、メインサイトには当然存在するが、DRサイトにも必要になる。
しかも物理サーバーで(笑)
これはSRMがDCのSRM移行を推奨していないためだ。
それにはちゃんとした理由があって、もしもDRサイトで立ち上げた仮想のドメインコントローラーの情報に齟齬がある場合に、他のサーバーに不具合が起きる可能性があるためだ。
DRサイトのドメインコントローラーなんて仮想で十分だろって思ってた俺は、SRM構築の前段階として久しぶりに実機でDCを構築する羽目になりました。
初回は前提条件について
メインサイトとDRサイトで同仕様の環境を構築し、データセンター間をL2回線で結ぶ構成。
ウチの機器構成は3Tierの構成なので、
・ESXiホスト
・仮想環境用ストレージ
・ファイルサーバー
及び、それらを繋ぐネットワーク基盤からなる。
ホストはHPEとDELL
仮想環境用のストレージはTintri EC6075
ファイルサーバーはNetApp AFF C190
ネットワークはAruba 5400R
仮想サーバーは殆どがWindowsServer
ドメイン構成の場合には、これらの環境の他も必要なものがある。
ドメインコントローラー(DC)だ
DCは、メインサイトには当然存在するが、DRサイトにも必要になる。
しかも物理サーバーで(笑)
これはSRMがDCのSRM移行を推奨していないためだ。
それにはちゃんとした理由があって、もしもDRサイトで立ち上げた仮想のドメインコントローラーの情報に齟齬がある場合に、他のサーバーに不具合が起きる可能性があるためだ。
DRサイトのドメインコントローラーなんて仮想で十分だろって思ってた俺は、SRM構築の前段階として久しぶりに実機でDCを構築する羽目になりました。