仕事終わりに「梅寿」に寄って軽く飲んで帰る。
大将、女将に挨拶してカウンターの端っこに座る。
まずはいつもの様にペールエールからスタートです。
普段、ゴクゴク飲んでしまうが、
じっくり味わってみると香りがあって苦味は少なく飲みやすいビールです。
ちなみに梅寿には生ビールだけでも3種~4種揃ってます。
お通し
サンマ煮と桜エビの玉子焼きが旨いね。
ビールを飲み干してキープしている日本酒を冷蔵庫から取り出す。
亀の尾
角が無くほど良い甘さもあって落ち着いた味です。
しかもやわらかいキレです。
開栓して少し経過したら、さらに美味しくなりました。
大将が本日入荷した大きなクエを見せてくれた。
これを捌くので刺身は少し時間が掛かるようだ。
刺身の前に大好きな「寄せ豆富」を出してくれた。
味が濃くて滑らかです。
最近、梅寿では毎回食べていると思う。
クエも入れてくれた刺身盛り合わせが完成した。
ヒラメの身とエンガワは昆布締めになってます。
大きな本ワサビ
かなり大きく太さはヤクルトの容器くらいある。
本ワサビも大好きなのでたくさんスリスリしました。
クエに乗っけて食べてみる。
捌いてすぐなので身はかためだが品の良い脂が最高です。
3日くらい経過したら食べ頃かもね。
本ワサビを寄せ豆富にも乗せちゃう。
大豆の効果なのか何なのか判らないが、本ワサビもツーンとした辛さは消えます。
絹揚げ
表面を軽く焼いてあるので香ばしい。
中の豆富はトロトロ状態です。
これも最高です☆
久須美酒造の亀の尾が空っぽになった。
次の酒は私が選ぶとワンパターンなので大将に選んでもらう。
秋鹿
このスペックは初飲みです。
香りは穏やかでしっかりとした旨みと酸がある。
また、少しだけシュワ感もあります。
今まで飲んでいた秋鹿は燗酒に向いているが、
これは冷たい状態でも美味しい。
秋鹿の新たな発見です。
自家製カラスミ
大将が手作りしたカラスミが完成したようだ。
今年の物は塩分を控えめらしい。
確かに他で食べる物より食べやすい。
食べる方にとっては塩分控えめは嬉しいが、
日持ちしないのでお店にとっては早く出さないと(笑)
大将が合間をみて目光を捌いたようだ。
塩焼きにしてもらう。
軽くてふっくらしている。
目光は揚げるよりも焼いたのが好きです。
「芋焼酎」雪のまんねん
冬限定の無濾過です。
ストレートで飲んでみると香ばしい。
これ、旨っ!
大将が加水してから温めてくれた。
加水したので軽い飲み口になりました。
この芋焼酎はこの飲み方の方が美味しい。
帰りの時間が近づいたので握り二貫をお願いする。
赤身、クエ
本マグロの赤身はネットリしているのでちょうど食べ頃でした。
カツオすまし汁
風味が良い。
大将、女将といろいろと話しが出来て楽しかったです。
梅寿のカウンタ―も居心地が良い。
美味しい魚と日本酒に大満足でした。
寿司割烹 梅寿
福島県白河市新蔵町6-1
0248-23-2493
不定休
夜のみ営業(事前予約で昼の食事会、飲み会は対応可、要相談)
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