白うさばらし

日々の出来事、陶芸制作のご紹介や展示のご案内。
つくる、たべる、みる、あそぶ、うさばらし。

秋は深まる、ストーブにあったまる。

2020-10-11 01:35:00 | 日記


ナナカマドは真っ赤に染まり、風も冷たい。寒いし、風邪気味なのでとうとうストーブをつけてしまった。もう勝ち負けは気にしない。歳には逆らわない。


4日の千歳レラは、屋根はあってもほぼ外気で、時折の雨の寒さでした。

それでも朝から、思いがけないほどのお客様で、次々と家族連れや犬連れが訪れる。

えべつやきもの市のお客様も来てたり、そういうイベントを楽しむ地元の客層が案外多い事に感心しました。近場で家族やカップルがお買い物したり、半分屋外の開放的な空間で楽しめるのは、こんな時期なので、とてもよいですね。インバウンドが減って、空きテナントが目立つのは、残念ですがその分ゆったり地元の商業施設として戻ってきたかんじです。


ライブペイントは、最後にはアイヌ女性になってました。完成は千歳の図書館でみられるようです。
そして、風邪気味も寒かったし悪化してしまい、さすがの体力自慢も不調になりました。


それでも、この束の間のオフとして芸森にムーミン展行ってきました。

今年は、長雨できのこに注目してるのでとても目につく。
細かいペン画に薄暗い照明で疲れたけど、サラッとシンプルなたくさんの原画は見応えあり、よかった。
北欧ってだけで憧れる。


畑江先生の個展。ギャラリーカモカモ

シンプルな曲線、デザインは素敵でさすがです。素敵な野の草木のお花は教え子さん。右下の床の作品、踏んでしまったけど、三日月がたくさん、、と言ったら、ホントは薔薇の花、そして先生は無造作に触り、動かすとそう見えてきた。優しさも素敵。14日まで。


TAKEART  TO OV cafeギャラリー


partnerさんの企画展 アートを手に間近にするというコンセプトで、素敵すぎるお部屋が自分には反対に寛げないかも。
素敵な絵はおウチに飾りたいけど。11日まで。



position  ギャラリーエッセ  


絵描きのkoayaちゃんが絶対好きだから、と誘ってくれた。いなべみのりさんとカワムラくんの二人展。喋りすぎて画像少ないけど、ホント好みでした。
いつかご一緒してくれたらウレシイ。タノシミ。




ご注文のご結婚祝い。

最近は、結婚ブーム。今回の窯には四カップル分を作りました。
ベビー茶碗は、三人分。



後輩に、名入り記念日入りの夫婦ご飯茶碗をプレゼントする。
初めて、目止めをした方がよいか?聞かれた。陶器は、気泡や貫入あるので、長く大切に使ってもらえるなら、最初に目止めをするといい。米の研ぎ汁で弱火10分ほど煮てそのまま冷ます。陶土の目がデンプンで詰まる。目止めを知ってるなんて、さすが日本画の若手。故郷の美術館で個展もして、素敵な妻になる事でしょう。
結婚記念日も忘れないように、ダーリンにも茶碗洗ってもらおう。糸底に日にちを入れてある。












コメント
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