短い秋と冬の季節の間。道庁。
寒い日も増えたけど、風のない陽射しのやさしい日もあったりする、雪の消えた札幌。
田村陽子さん 緑色の実験
トオン・カフェギャラリー
緑のテグスを巻いてレジンで閉じ込める。
試験管の中の海藻の標本、シャーレの中の微生物のよう。
ギャラリー創
テグスがカールしてたくさん下がってて、ところどころの塊がアクセント。釣りの既製の緑のテグスがこんなにカラバリあるのにはおどろきました。聞いたのに何色何種類か忘れた。
夕暮れ、遠目でみると、そこだけ海の中みたいでキラキラでした。ここから採取した感じあるので、こちらを先にみた方がよかったかも。
棚田裕美作品展
カフェ+ギャラリーオマージュ
白磁土に彫り、透明釉。
お上品な白磁なのにうんこの神様とか真面目に作ってる。
素焼も販売…自分も作ってますが、アロマストーンになります。でも、磁器土はキレイ。
磁器土は、真っ白で滑らかで汚れが目立つので、作業台や手もキレイにして制作するから気を使う、乾燥もキレやすいので小まめにチェックする。←大雑把な自分はムリ。
師匠の北川さんも大きな作品で思わぬヒビになったりするそう。
日本画出身の彼女は、絵も面白いので、描く事をすすめる。それから雑貨やグッズを作る事も。キャンバスプリントもよい出来。
しかも、流行りのライブコマースで販売してるそう。自分でアピール販売なので、イベントのコマースほどの問題ないらしい。
500m美術館
山の稜線かと思ったら、へのへのもへじー。
卒展でみた魚作品があった。
佐々木仁美さん個展
ホロカナイ カフェカウリ
幌加内に長期滞在して、作った作品。
刺繍枠に幌加内の風景を刺した刺繍が素敵。
はじめてのカウリさんは、パンが美味しい。近所なら、ウレシイのに。
おひとりさまでのんびりできそう。
出間くんの個展
グランビスタギャラリー
空いてたから、やらせてもらった!となかなかタイミングよく出来て、そこも持ってるパワーなのかも。
作品長すぎて、広げられず、途中で巻いたまま置いてあった。
10月に観てたのに、お礼状きて忘れてた尾形さんの個展。
カラー粘土を重ねた層の練り込みの作品は、変わらずスゴイです。
最初の頃のやきもの市で、思わず箸置きを買った時の感動がよみがえる。
作業台をキレイにしたり、面倒な事を時間をかけて積み重ねて作品にすることは、スゴイ作品を産み出せるんですね。
全く自分には、向かないけど。
近場の例のパン屋さんの高級生食パンをいただいた。いい材料と手間をかけた良質なモノは、美味しいに決まってる。
カロリーも高そうなハチミツ入りの蜜の味。