![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/4f/29a645b64604e742506b24bd68952baa.jpg?1642520632)
雪の舞い散る北海道立文学館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/40/f7f481ed6cfdbdc6ff258412ddf49b40.jpg?1642520684)
書家の辻井京雲さんの回顧展。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/e6/2ea97c9f8ee6e0a1c89f27e550c23ea3.jpg?1642520864)
hirokoさんの解説で、たくさんの作品を楽しめました。
左上…白秋の仄かにひとつ…毎日書展。文字の配置が今ではよく見られる構成は、その時には斬新で評価されたそう。
常に新しい書の形態を研究されて、挑戦されてるのが見受けられました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/89/22e3329b478c043ca13e3ad72f4f7412.jpg?1642521477)
20代の頃、自作の焼物に揮毫された陶器もありました。扇面素敵。
奥様の描いた絵に言葉を添えた作品も素敵です。奥様は、もっと絵を描けばよかった…きっと、いくらでも書いてくれたのに…とおっしゃってて、とても残念に思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/ff/da926bb1d39bb791504dfe1de211ca5c.jpg?1642521698)
毎日新聞社の東京本社の記者が初日に来て、記事にした文責も素晴らしい。毎日関連だから。
書道家さんも長く活動されてる方も多く、たくさんの遺作品が残される。
遺作展であの時にみた作品に出会えると、もっと書きたかったろうにと残念に思う。
回顧展をしてもらえるのは、特別な事でしょうが、誰かの作品が誰かの心に残るひとつになることは、有難い事と思います。
楢原武正展 ギャラリー大通美術館
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/aa/318216bbf377ab426057e5f9bd417b99.jpg?1642522722)
年末に手書きの案内状が届き、毎年誕生日に見に行くのが、今年は遅くなりました。
今回は、絵で全室を天井から床まで埋め尽くし、カラフルで熱気に圧倒されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/42/b58f75a9eb28269699894d6d4f9d15aa.jpg?1642525838)
若い頃からの油絵や、ペンキで描いたり、この一年毎日向き合って積み重ねた作品の数々。廃材のインスタレーション前後の50年のちょっとした回顧展です。
まだまだ熱い80歳。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/3e/c9f6bb163e55b960930c24c27694bef8.jpg?1642523299)
昔、自分も関わった楢原さん最初の展示、懐かしい作品集。潰された空き缶の丸い塊。それを初めてみた時に感じたパワーが、50年経っても懐かしいだけじゃない、切なさも含んでる。
New Point さいとうギャラリー
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/65/b5d91779e44915d53645424fda1463df.jpg?1642524203)
いさちさん、ko-ayaさん、會田さん、本田さん、畑江先生…大谷つながり
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/36/2fed2c5bbde020033c8f2ce8b3da2058.jpg?1642524402)
大通公園は、雪まつりの脚組みができて、雪の搬送も準備も始まったようです。
ここまで進んで、中止になるのか。
予定通り14夜中素焼窯出し。
4日で釉薬かけて、窯入れ。
ただ今本焼中。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/dd/d1e32a4efa479a94aadc61447210e463.jpg?1642524673)
新作は、孫のお気に入りママケモモちゃん→ナマケモノのいい仕事する皿。
チンアナゴ、ニシキアナゴのカップ。
シロクマ、シバイヌのダッコバチ。
20日夜中窯出し、値付けして
21日札幌ドームモノヴィレッジ搬入
コロナ不安の中、出店者もキャンセルするし、きっと来場者も…
少しでも、楽しむことができるといいです。