旭川には、イベント参加に行ったのだけれど、ホントは美術館が楽しみでした。
日動美術館のコレクションで何故か近美には来なくて、釧路や網走には巡回らしく、これはもう道新プレイガイドで前売り券を手に入れ絶対旭川へ行く方向に。
洋画商が、その絵をどんな状況や気持ちで手に入れたかの熱さが伝わるテキスト。図録。西洋近代画の流れ、見どころの魅力いっぱいの展示でした。マティスやパレット絵もよかった。
隣の展示もパリへ渡った画家たち。北海道在住の画家がパリでの染まり具合がみえます。
これは、興味深い記録でしたが、もっとたくさんの絵描きたちがパリに渡り染まってます。自分の習ったり知った先生たちはほぼ行ってた時代でした。大谷でも研修でいけました。
旭川のガーデニングも素敵でした。
ケシの花は、フランスでは日本のタンポポ的なそこら辺の雑草でした。
ワイナリーや牧場、広い水田。孫の運動会。
クレメントでayuちゃんと陽くんの2人展。
異ってことだけど、細かく描くという共通項でこだわりは同じと思う。モノクロかカラフルの違いはあるけど。
はなびちゃんの写真個展。
猫カフェの個性ある猫。女子写真も猫っぽく見えてくる。
フジヤくんの個展。修行のように小さく増殖するように描き込み彩色。以前は勢いのあるドローイングに惹かれました。
エスキスは、コーヒーゼリーもコーヒーが美味しいから美味しい。
青舎さんとko-ayaさん方のグループ展。
賑やか楽しそうで遠慮なく主張してて、女性展らしい。
ひさしぶりの&VOGUEでオカメパラダイス。ミラパルコちゃんに蕪ちゃんの水入れをお届け。もうオカメは多分作らない…とおもったら旭川で注文された。コケシもピアスにして!と注文された。
大通美術館で蓮ちゃんのグループ展。
たくさんの若い?出展者?ワークショップで盛り上がって、なんだか楽しそう。
jobin.個展 幻を想う
広いギャラリーに浮かぶ雲、作品。
上から覗くので、自分も空の上にいるみたい。
イラストは、下書き設計図?ではなくて、出来た作品をみてスケッチしたドローイングですって。工程は、ワイヤーの赴くまま成り行きで立体にするそう。ツジツマあうんだ。スケッチも売れてた。フライヤーもはけてしまってラスイチをもらってしまった。裏写りを活かしたステキな印刷。外に出て空にすかしてみてみる。
敏也先生の個展。
吊るしたのはひとつ。
前にレタラで壊されて展示しなかった作品も直して生まれ変わり。テーマ通り。
かわいそうだからって優しいね。
セントラルで渡会さんの個展。
ドローイングもあったかい線で懐かしい風景や音楽が流れる。
一年中常夏の所から帰省したひとは、寿司!と宣う。コロナもあって、3年ぶりとか…でも変わらない女性たちって元気だわ。
ギャラリー土土カフェの展示も搬出してきました。
やっと木曜からは、粘土に触ってます。
いろいろあっても、つぎに向かうしかない。やきものを続けることは…繰り返し重ねていく暮らしのように、何事もないふりして重ねてこねてやくの繰り返しを乗り越えてカタチにしてゆこう。と、なりゆきにまかせてしばらくは続ける。