12月のイベント出店の告知もできないまま、札幌ドームモノヴィレッジを日曜に終えました。
1200ブース出店、来場者23000人。
冬場のイベントで、悪天候でも、たくさんの来場者にびっくりです。
こんなにハンドメイドする人がいて、見に来て買う人もいる…プロ作家も増えて、自立した生活もできる世の中になるとは30年前には思えなかった。
白うさぎは、雑貨ブース楽しい7人でシマ出店。
7人それぞれのジャンルのなるほど〜素敵な作品です。
先月からの展示3ヶ所被りの日々でも、新作を作っては何とか素焼して、3日で釉薬掛け→本焼→前日窯出し→何とか初日に並べました。
新作の辰のおとしごいろいろ、カエルもたくさん作ってたのに写真撮る間もなく飼われていきました。
お待たせしてた旭川の陶芸フェスでのご注文の、ト音記号マグもできました。
今回、10回目のモノヴィレは、初回から参加して、一回落選。9回参加?メーカーズも入る? 初回すごい売れすぎて、すぐやきもの市作品を作ったなぁ。
いつもはワクワクいろいろ見て回り買い物も楽しむのだけれど、今回は、お疲れでその気持ちも萌えるものがわいてこなかった。ランチ休憩のついでに会いたい人にだけごあいさつ。
何人かは、来てくれて挨拶できたけど、これはまずい。
疲れてもうなんだか面倒になり、気持ちが上がらないのは、老化現象かもしれない。
若い人たちと参加するのは楽しいのに、新しい出会いを探して作品みたり、求めたりするのを諦める、また次でいい。と動かなくなってきた。
出展も重なり、忙しすぎるからと思ってたけど、どうやら柔らかい気持ちと硬くなった身体がついていけてないのかも。
来年の1月は、出展は入れませんでした。
でも、スキなモノ作って焼きます。
重い気持ちになるのは、義実家の遺産整理や片付けと陶芸材料で埋まってる車庫の片付けに追われている忙しさにもある。
断捨離の現実に面してます。
ゴミでも想い出や、使った人の気配が重い。