好天

このところ

今年は
皇帝ダリアを　見ていないな
流行は　もう　終ってしまったのか？

などと思いつつ　車を運転していたのですが

いえいえ
そんなことは　ありませぬ　　でした

　

晩秋の
冷え込みにも　負けず

通りすがりの　塀際に

あの大輪の　薄紫の花びらが
風に吹かれながらも　凛とした姿で　咲いていました

自分は
きちんと　見ているようでいても　それは思いすごし

見れども　見えずが
人の日常なんだなぁと　今日も自戒した　皇帝ダリアとの出会いでした