見方

昨日の夜
アナブキホールで
宮田　大さんという
チェリストの　コンサートがありました

どうだった？と聞かれても
クラシック音楽は　まるっきり門外漢の　和尚です　・・・　


そんな　コンサートが終わって
駐車場に行く　途中の陸橋で　見つけたのは



昼間の　見慣れた景色とは
ひとあじも　ふたあじも違う　素敵な夜景でした

でも　この景色

和尚にとっては
非日常の　素敵な景色ですが

夜警の方にとっては
当たり前の　見慣れた景色ということになります

フーッと
ため息を　つきたくなるようなとき

なんだかなぁ～と
肩を落として　つぶやきたくなるようなとき

ちょっと
見方をかえて
他人の目で　見直してみるのも　大事なことですね

明日天気に

昨日の
小雨まじりの
お天気ほどではありませんが

今日も
朝から　曇り空の　寒い一日

でも
止まない雨は　無く
流れない雲も　ありません

夕方には
少しだけ　青空がのぞいて



　明日　天気になあれ　　です

鮮やかに

今日は
小雨まじりの一日

紅葉したモミジが
雨に濡れて　いっそう鮮やかに



しばし
目を　うばわれるほどの　美しさでした

でも
いざ　写真に撮ってみると
なかなか　目で見たとおりには　ならないんですよねぇ　・・・

小雪

今日は
二十四節季の　小雪です

そういえば

去年
綾川町周辺では
雪がちらついていました


今日の高松は
雲が多いながらも　まあまあの　お天気　

モミジの紅葉は　今が盛りですが

ハナミズキは　もう　ほとんど　葉を落とし
枝先に　花芽が　ポコンポコンと　育っています
　


一本の木が
人類の　命だとすると

葉っぱと　花は　一人一人の命

この世に
花のような美しさで　生まれた命は

やがて
若葉　青葉の時期を経て

夏の暑さや　台風を乗り越えて
美しい　紅葉の時をむかえ　落葉していきます

では
夏からできている　花芽は　なんでしょうか？

それは　きっと　・・・

その人が　生きてきた軌跡
その人と　縁のあった人の　心に残る
思い出の　かたまり　なんじゃないでしょうか？

命　尽きる時に
その花芽が　縁のあった人の　心に
きれいな花となって　咲いてくれてならば

それこそが
本当の　命であり

自分の命を　大切に　生ききったことへの　ご褒美なんだと思います

もみじ祭り

和尚が出向している
新居浜に　慈眼寺さまという
曹洞宗の　お寺さまがあります

今
その　慈眼寺で
もみじ祭りが　開催されています

和尚は
見なかったのですが
先日、ＮＨＫで　夜のニュースで放送があったとのこと


その話しを聞いて　和尚も　慈眼寺さまへ　



残念ながら
本堂裏の　庭園は
和尚のコンデジでは
その広がりを　撮りきれず　(>_<)

ならばと　宝物館横の　モミジを　

お抹茶を　いただきながら
庭と対峙して　静かなひとときを　すごしてまいりました