流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

篝火花

2013年11月25日 | 日記
本堂で
ご供養があり

供花として
切り花ではなく
鉢花を お供えいただきました

和名を 篝火花(かがりびばな)



そうです
シクラメンです

一般的に

お寺でのご供養では
切り花が 用いられますが
数日で 処分せざるを 得ません

お寺によって
事情は さまざまですが
鉢花を お供えいただくと ホッとする和尚です
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黄葉?光葉?

2013年11月24日 | 日記
晩秋の
穏やかな
日差しに 照らされて

なんとも きれいなイチョウに 遭遇



これはもう
黄葉 というよりは 光葉! 

光葉は
一年頑張った 葉っぱたちへの ご褒美なのかもしれませんね
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徳島_3

2013年11月23日 | 日記
そうでした

海陽町に
何のために 行ったかというと・・・


徳島県 海陽町に
城満寺という 古刹があります

曹洞宗の開祖は
大本山永平寺を開かれた 道元禅師

曹洞宗が
発展する 礎を築かれたのが
大本山總持寺を開かれた 瑩山禅師です

その
瑩山禅師が 初めて開かれた道場が
徳島県海陽町にある 城満寺という お寺です

したがって
曹洞宗で9番目に古く 
四国では 最古の禅寺でしたが
歴史の変遷の中で 廃れてしまい
昭和27年に 復興され 平成9年に本堂が再建されました


今回の 徳島出向は
城満寺さま 新住職晋山式の お祝いと





来年おこなわれる
總持寺の 二代様 峨山韶碩禅師の大遠忌予修法要の 打合せでした


今回の 晋山式では
韓国曹渓宗の尼僧さん 5名が来日され
僧舞(そうまい)を 奉納してくださいました

僧舞というのは
文字通り 僧が舞をまう というもので
和尚も 詳しいことは まったく分かりません

韓国の
民族舞踊という 解説もあるそうなのですが
日本仏教では 耳にしたことのない 法要?です


最初に
ドラ?と 太鼓の伴奏?による 声明があり

次に
それに合わせて

白い法衣と
紫の短いお袈裟を まとった尼僧さんが 

シンバル状の 仏具を
前に後ろに振り鳴らしながらの 舞



さらに
傘状のものを かぶり
長い袖を 振りながらの 舞



40分ほどの舞は
有難いというか なんというか

所変われば
こういう文化も あるのだなあ・・・と感心した 僧舞でした
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徳島_2

2013年11月22日 | 日記
目的地に
ナビを 設定し

途中までは
良かったのですが
あと 40分ほどか? という地点で

ナビが
これまで 行ったことのない経路を 指示

エ?
これ まっすぐじゃないの? と思いつつ 指示通り左折

山を越えて
見えてきた 景色の 数々


眼下の 浜辺に 驚き




空の青 海の碧に 驚き




はるかに見える 室戸岬?の 絶景に 驚き
(画面中央に うっすら見えるのが 室戸方向です)




到着時間が
気になりつつも
各展望ポイントで   

目的地まで まっすぐに
走るだけでは 見えない景色に 出遭えました 

今月は
スケジュールに追われるような 日が続いていました

最短時間 最短距離 ばかりでは 
忙しい 忙しいで 心を亡くしてしまう

わかっているのに ついつい 忘れていたことを 
思い出させてくれた ナビに 感謝の 道草?でした (^_^;)
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徳島

2013年11月21日 | 日記
海陽町に
出向してきました

寺に戻ったのが
午後8時半を 過ぎ

さすがに
写真を編集するには パワーが足りません

また
明日の お話といたしましょう ・・・ (^_^;)
 
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