流雲片々   ~ 香川県・高松市 曹洞宗 祥福寺 ~

おりおりの風光とよしなし事を思いつくままに。栗林公園の南西、小高い山の中腹に閑居する禅寺和尚の雑記です。

続・なるほどね

2017年02月08日 | 日記
きょうは
日差しが 届いて
穏やかな 一日でしたね

さて・・・

もう みなさん
先刻ご承知の ことと 思いますが

きのうの ブログ
拙寺ホームページ 寺たより写真の 答えは? 



そうなんです
四つ葉のクローバーです 

今日あった
よいこと一つ 思いつつ
幸せな気分で 眠りにつく

岩佐和子さんの歌
『 よいこと 一つ 』に
タクシーの ロゴマークである
四葉のクローバーを かけたんですね

家に 籠っていると 
あ~あ 今日も 寒い一日だなあ 

で 終わりですが
一歩 外に 出てみれば  
今日は 日差しが届いて 良い一日だなあ 

と なります

まして 
四葉のクローバーでも 見つけた日には 

でも それは
外に 出るか どうか ではなく

家の中に いたとしても
ちょっとした ラッキーは 
感じられたり 見つけられたり できるはず

夜 
布団に入ったら 
それを 思い出してみてください
きっと 幸せな気分で 眠りにつける ことでしょう 
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なるほどね

2017年02月07日 | 日記
今月の
拙寺ホームページの 寺たより
もう ご覧に なったでしょうか?

まだの方は

PCであれば 
この画面の 右側
ブックマークを クリック

トップページで 
そのまま 待つか

写真の 
少し 上部分に 
ポインタを 動かし

出てきた バナーから 
寺たよりを クリックしてください


スマホや
タブレットの方は
高松市 祥福寺 で 
検索を お願いいたします 
祥福寺が 出てきたら それを タップ


そうすると 
まず 写真が 浮かび上がります

そのあとで
当月の 言葉が 
一行ずつ 表示されます

ハガキでの 
寺たよりと 違って
ホームページ寺たよりは

写真と 文章で
味わっていただくように してあります

そこで
きょうのテーマ 「なるほどね」 です

実は

今月の 
HP寺たよりの 写真を 見たとき



製作ボランティア 
Y下さんの 意図が 分からず

いったい この写真に どんな意味が あるのだろう・・・と

和尚の 頭の中で 
?マークが 三つほど 
クルクルと 回りました (^^;)

いったん 考えるのを やめて
和尚一言を クリックして 再度 写真を眺めて 

 

ああ そういうことか なるほどね

よくもまあ 
こういう写真を 撮っておいたもんだ と 
Y下さんの 遊び心に    する和尚でした

え? 
みなさんは 最初から お見通しでした・・・か? 
コメント (1)
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馥郁

2017年02月06日 | 日記
拙寺
鉢植えの ロウバイは
一輪だけの 開花でしたが

その苗の
本家本元から 
切り花 ならぬ 切り枝を いただきました



今年の花は
香りが少ない(-_-) 
との ことでしたが

花瓶に 活けて 玄関に 

しばらくして
玄関に 行ってみたら・・・

あの ロウバイ特有の 
甘酸っぱい 優しい香りが 馥郁と 漂っていました 

昨夜から
ゴーゴーと うなるような 強風が 吹いていますが

ロウバイの香りを
胸いっぱいに 吸い込むと なんとも 穏やか~な心持ち (^^)v
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2017年02月05日 | 日記
静かな朝だなあ・・・
などと 思いつつ 外に出ると

雨が 静かに 降っていて
坐禅会が 始まる頃には 本降りに 



気温は
昨日までの 暖かさが 残って
あまり 寒くは ありませんでしたが

週明けは また 
冬の寒さが 戻ってくるという 予報です

気温変化に 気を付けて おすごしください
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禅をきく会

2017年02月04日 | 日記
きょうは
香川県立ミュージアムで 禅をきく会

講師は
宮城県栗原市 
曹洞宗 通大寺住職 金田諦應師



東日本大震災後

無料移動喫茶 
カフェ・デ・モンクの マスターとして
宗教宗派の 垣根を超えた 仲間たちとともに 活動している方













被災地を 巡り
大勢の方々の お話に 耳を傾けていると

家族を 失った 悲しみ
家族を 救えなかった 苦しみ
生きる意味を 見いだせない 苦悶に 接します



東北の人は
忍耐強いと 言われるが

それは
悲しみが 大きすぎて 
受け入れられずに 心が固まって
泣くことすら できずにいるんです と・・・



ときには
へこたれそうに なりながらも

明日からの 物語を 
共に 紡いでいこうという 
気持ちに なれることを 祈りながら



これからも 
無料移動喫茶 
カフェ・デ・モンクは
傾聴ボランティア活動を 続けていきます と 語り

"傾聴"ということの 大切さ 
"寄り添う"というの 何たるかを 伝えてくださいました
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