風また風

きのうは
高知で　会議　

南国土佐は
春　というより
もう　夏！という　日差しで

日傘を　さして
街を　歩く人の姿が　目立ちました　

高松と　高知
その南北差　６０キロほどで・・・と
毎年４月の　会議出張の度に　感心しきりです

ひるがえって

きょうの　高松は
日差しは　すっかり　春ながら

時おり　ゴーゴーと　
うねるような風が　吹いています

出向いた先では　木立の下で
ヒメシャガが　静かに　咲いていました





　　

ハナカイドウ

ハナカイドウが
満開を　迎えています

予想最高気温が

２０度を　
超えるようになり
いよいよ　春本番ですね



しかし
こう言っては　なんですが

ハナカイドウは

春到来を　予感させる
濃いピンク色の　ツボミのときと

春の歓びを　感じさせる　
うつむき加減の　綻びかけの頃が

ハナカイドウが
一番　ハナカイドウらしくて　
好きなのであります・・・満開のハナカイドウよ　赦せ　

花びら

満開となった
ソメイヨシノが　散り始め



入れ替わるかのように
ヤマザクラが　見頃を　迎えています

去年は
花付きの　具合が
寂しい感じだったのですが

今年は
どの枝も　いっぱいに　
花を　咲かせてくれました



そういえば

今年は
ハナミズキも　
かなり　つぼみが　ついていますが

逆に
コブシは　今年　花が　一つだけでした
たぶん　今年が　裏年だったのでしょうね

ということは

場所によって　
表年　裏年と　なるのではなく

品種によって
表年　裏年に　違いがある　ということでしょうか？

花か？若葉か？

この時期

目に　入るのは　
どうしても　サクラ　
ということに　なってしまうのですが

どっこい
モミジの　若葉も　
鮮やかな翠色で　目を　うばわれます　




ところで　

このモミジは
若葉の　萌黄色だけで　美しいのでしょうか？

はたまた

ツボミの
臙脂色が　あればこその　　美しさなのでしょうか？


なんて
ほんとは　どっちが　どうでも　良いんですよね〜　

なにしろ

きょう
お参りに　来た方が
インタホンを　押したものの
そこから　離れて　しばらく　見とれていたそうですから　



今の時季だけの　贅沢です

本日最終日

きのうは
小雨まじりの中
栗林公園に　夜桜見物










　　　














そして
もう何年も　訪れている
栗林公園ライトアップ　で
今回　初めて　トライしたのが



これまでは
「わざわざ　ここで食べなくても・・・」　
と　横目で見て　通り過ぎて　いたのですが

公園を　一回りして
冷えた体には　その温かさが
とても　心地よいのでありました　(^^;)

栗林公園の
ライトアップは　今日が最終日

昨晩からの　雨と風で
文字通り　花チラシの雨　になりそうですね