教えている中学バスケチームは、来月から始まる新人大会に参加する方向で、先日選手や父兄らと確認し合いました。
やる気があるのは良いのですが、依然素人軍団であることには変わりなく、最近では熱心に来る者とそうで無い者とが分かるようになりました。
これ自体はどこでも見かけるシーンではありますが、指導する立場としてはあまり面白くありません。
だが、楽しくやれるようにメニューを組んでも、たまにしか来ない人には何をやっているのか分からないメニューになってしまえだろうし、つまらなくなって来なくなる気持ちは理解出来ます。
しかし、簡単に休む生徒は他のシーンでも同じなのかな?とも思え、一つのことに夢中になる、熱中できる子はどの位いるのかなと疑問にもなります。
もっともスマホ世代の今ですから、リアルの世界で熱中出来る子供は昔と比べると減っているのかもしれませんね。
まあ、分析ばかりが進んで練習のレベルが上がらないのでは意味がないので、少しずつでもレベルアップが出来るようにコーチとして頑張りたいと思います。