学生バスケに関わっている自分として、毎年楽しみにしているイベントに大学バスケのインカレ(全国大会)があります。
これは例年関東大学リーグ戦が終わって一ヶ月程度で開催されるもので、個人的には地方大学が関東の強豪に対してどう戦うのかの戦略を楽しみにしていました。
ですが、今年からは地方大学の多くは予選リーグ(1リーグ3チームの8ブロック)を戦い、そこから1チームが本トーナメントへ進出できるというもの。
また本トーナメントにはシード校が設定されており、関東および地方エリアの上位校はシードから登場します。
私は予選リーグ(1日)と本トーナメント(1日)の試合を観てきました。
予選トーナメントは留学生を擁して大きかったり、オール日本人で小さくても速かったりと、そのメンバーの個性を活かしたチームカラーを見ることが出来て勉強になりました。
本トーナメントではいきなりシード校が破れたりと波乱もあり、選手だけではなく応援席の部員や友人、保護者達の喜怒哀楽・泣き笑いを目の前で見て学生スポーツらしい青春(??)を感じることが出来ました。
現時点で大会は準決勝と決勝を残すのみとなりました。日本版「FINAL4!」、優勝するのはどこでしょう。要注目です!!