17日午前中に箱根駅伝予選会が開催され、来年の箱根駅伝出場校が決まった
予演会開催も危ぶまれたが、新型コロナ対策として、コース変更だけでなく様々な規制を行っての開催だった。
まず、市街地、昭和記念公園内を走るコースが立川駐屯地内を周回するコースとなった。
無観客だけでなく、大学からも敷地内に入れる人数を制限し、給水所も各大学ごとなど、様々な対策が施された
もちろん選手らの健康チェックは数週間前から行われていたそうだ。
無観客だけでなく、大学からも敷地内に入れる人数を制限し、給水所も各大学ごとなど、様々な対策が施された
もちろん選手らの健康チェックは数週間前から行われていたそうだ。
今までのコースだと立川駐屯地→市街地→公園内と道路幅やコーナー、周りの景色の変化などあり、特に終盤の公園内のアップダウンの攻略がレースに大きく影響すると言われていた。
しかし、今回はフラットなコースを周回で集団走も組みやすい。
トップ通過は出走選手が全員75位以内だった順天堂大学
タイム集計に使われるチーム上位10人の10番目の選手が39位と文句なしの強さを見せました。
中でも、3000M障害を主戦場としているルーキー三浦選手が日本人トップ、全体5位の1時間1分41秒
このタイムはU20の日本人記録を更新だそうです。
タイム集計に使われるチーム上位10人の10番目の選手が39位と文句なしの強さを見せました。
中でも、3000M障害を主戦場としているルーキー三浦選手が日本人トップ、全体5位の1時間1分41秒
このタイムはU20の日本人記録を更新だそうです。
2位 中央大
3位 城西大
3位 城西大
以下 神奈川大、国士館大、日体大、山梨学院大、法政大、拓殖大、専修大
11位の筑波大は19秒差で2年連続の箱根駅伝出場はかないませんでした。
出場を決めた大学のうち、城西大、山梨学院大は2年ぶり、専修大は7年ぶりの本戦出場です。
筑波大、中央学院大、日大が連続出場が途切れ、初出場の期待が高かった麗澤大、駿河台大は今回も涙を飲むこととなりました。
立川駐屯地を6周するコースの中継を日テレは3台のカメラで実施しました。
なるべく多くの選手を映そうとの配慮かもしれませんが、カメラの移動が裏目に出た感がありました。
なるべく多くの選手を映そうとの配慮かもしれませんが、カメラの移動が裏目に出た感がありました。
トップ集団、日本人トップ選手がいる第2集団 を時折見失ってしまい、特に終盤は第2集団のトップ選手を間違う手痛のミス
5キロ毎の通過ポイントの映像も遅れていました。
初めての事なので仕方ないのかもしれませんが。
箱根駅伝でも大活躍のデータ放送は更新も早く、とても便利でした。
放送中にシード校の取材映像も流れるかな?と期待していましたが、それはなく、予選会出場校に集中していたのは、それはそれでよかったかもしれませんね。