東京の新型コロナ感染者数は12/5また過去最多(584人)となってしまった
行動の自粛が要請されて2週間、そろそろ成果が数字にでてきてくれると良いのだけど。。。。
↓ ↓ ↓ ↓ 今日の記事はここから ↓ ↓ ↓ ↓
この週末は 競泳の日本選手権と陸上 長距離種目の日本選手権があり、またまたTVの前から動けない週末となってしまった。
陸上の日本選手権は長距離3種目を除いて既に10月に開催されています。
昨日は3000M障害、5000M、10000Mで男女のレースが開催された。
会場は、大阪 ヤンマースタジアム長居
有観客での実施でした。
新型コロナ感染者数がやはり多く、医療現場の逼迫が懸念される大阪は前日3日に府独自の「非常事態」を示したばかり。
日本陸連のサイトによると、来場者にはCOCOAの登録、大阪コロナ追跡システムの登録、日本陸連に座席の登録が求められていました。
女子5000Mでは既に参加標準記録を突破している 田中希実選手と廣中璃梨佳選手の一騎打ち
優勝は田中選手でしたが、終始レースを引っ張った廣中選手も強かった
今大会では東京五輪を決めることはできませんでしたが、是非田中選手と一緒に五輪に行ってほしい選手
女子10000Mでは 優勝候補 新谷仁美選手が2000M以降ほぼ一人旅のレースにも関わらず、日本記録を大幅(約28秒)に更新する 30:20.44でゴール
18年ぶりの更新でした。
既に東京五輪の参加標準記録も突破しているので、五輪代表内定
既に東京五輪の参加標準記録も突破しているので、五輪代表内定
2位の一山選手(マラソンで五輪内定)もほとんど一人で(他選手と競合うことなく)ペースを作り走り切った上での自己ベストは流石
新谷選手の日本新の興奮の余韻が残るなかで始まった男子10000M
エントリー選手数の関係で2組に分かれて行われた
エントリー選手数の関係で2組に分かれて行われた
ラストレースとなったA組
マラソン代表の大迫選手や五輪出場経験のある佐藤悠基選手や設楽悠太選手もエントリー
レースの主役となったのは、社会人ルーキーの伊藤達彦選手(東京国際大→Honda)と相澤晃選手(東洋大→旭化成)
このレースは外国人選手(オープン参加)が良い具合にペースメイクをした。
果敢に外国人選手に挑み日本人トップに出た伊藤選手に徐々に相澤選手が追い付く。
終盤は二人のデッドヒート
今年の箱根駅伝2区の好勝負が思い出される展開。
相澤選手が最後は伊藤選手を突き放し、日本新・参加標準記録突破で東京五輪代表内定を決める。
相澤選手が最後は伊藤選手を突き放し、日本新・参加標準記録突破で東京五輪代表内定を決める。
伊藤選手も一旦は相澤選手から離されたがラストに粘り、こちらも日本新・参加標準記録突破
今大会は優勝者のみが代表内定だが、五輪代表候補へと大きくアピールした。
3位の田村和希選手も日本新(参加標準記録は未達)
とテレビの前でも興奮するレースだった。
他レースの優勝者は次のとおり
男子3000M障害 山口浩勢選手 (初優勝、参加標準記録に2秒強足らず)
男子5000M 坂東悠太選手(初優勝、参加標準記録に約5秒足らず)
女子3000M障害 石澤ゆかり (2年ぶり2度目)
来年度の日本選手権日程も発表されていて、次回も長距離種目(10000M)は別日程の予定です。
10000m
2021年5月3日(月) @袋井市・小笠山総合運動公園静岡スタジアム
混成競技
2021年6月12日(土)~13日(日)@長野市・長野市営陸上競技場
日本選手権
2021年6月24日(木)~27日(日)@大阪市・ヤンマースタジアム長居