箱根小涌園にある岡田美術館に行ってきました
到着時お腹が空いていたので、先に敷地内の開花亭でランチしました。
因みに岡田美術館の敷地は明治時代のホテル「開花亭」の跡地で、食事処はその名を引き継いだ形
開花亭は美術館の裏手にあります。
入場後ですと館内のエレベーター等を使って上階からアクセスできますが、入場前だと比較的急坂を上っていかないといけません。
開花亭は昭和初期の日本家屋を改装しています。
大きな池と背景の木立を眺められる落ち着いた雰囲気でした。
入口横のカウンター形式の席に案内されました。
奥には和室・座卓の席もあるようでしたが、この席は掘りごたつ式で足がしびれないので良かったです。
窓越しに目に入る緑の心地よいこと
雨に打たれて、息吹を感じます。
生憎の天気でしたが、天候によっては庭・池の散策もできるようです。
メニューはうどん複数種類とお弁当
いくつかは売切れになっていたので選択肢はおおくありません。
季節ものの冷やしぶっかけうどん(1300円税込み)に海老天(300円)を追加
海老天うどん(温・1700円)
小鉢等は冷やしうどんと一緒
うどんの感想を言っていたら、兄貴と話が嚙み合わず。
変に思っていたら、温うどんと冷うどんはうどんの種類を変えていました。
珈琲のメニューもあり、午後の喫茶利用も良いかもしれません。
前述のように、美術館入場前でしたので外の通路で再び入場口へ。
岡田美術館の入場時の規制はかなり厳しいです。
カメラ・スマホ等の映像機器は携帯不可で無料のロッカーに預けなければいけません。(館内経由だと開花亭にスマホ持参できません)
また入場時に空港のようなセキュリティゲートを通ります。
ということで、美術館内の写真はありませんが、展示スペースの広さ・展示品の数・展示方法のゴージャス感に驚かされました。
ショーケースとライティングが素晴らしかった。
展示品は全てが有名どころというわけではありませんが、数も多く分類展示が見事
5階のフロアに亘って展示されていますが、じっくりみたら1フロア半日かかりそう。
個人的には半日かけてもじっくりみたいと思いました。
そういえば、各フロアの展示スペースの入場・退場口は自動ドアになっていて、空調管理もあるのでしょうが、重々しさを感じました。
岡田美術館はユニバーサルエンターテインメント創業者の岡田和生氏(1999年に日本長者番付1位)の個人収集コレクションを展示したもの
岡田美術館
箱根町小涌園493-1
0460-87-3931
美術館利用客は駐車場無料(案内スタッフ常駐)