*****ご注意!!!一部ネタバレの可能性があります!*****
X1(バツイチ)捜査官 青山愛梨シリーズ 2作目
前作はアナザーマインド
早朝の中央区佃で男性の刺殺死体が発見される。
名乗り出てきた目撃者成田は「レビー小体型認知症」のため記憶に自信がないという。
愛梨は出てきた情報で事件は京都に関係するのではと京都府警も巻き込み過去の事件へと繋がっていく。
被差別地域問題や開発による地上げ問題にも触れていく。
事件解決とともに、「ストロボライト」の意味するところも判明する。
前作で絡みのあった 前夫の父(前義父)吉澤や精神科医渋谷が再び登場してきて、再びトリオを組んでの捜査となる。
吉澤はともかく渋谷の登場は正直無理やり感を感じてしまった。
恋愛に関して愛梨は不得手ということなのだろうが、渋谷との恋愛模様のくだりはチープな感じがして必要なのかな?と疑問に思った