昨年末から上映が始まった23−24シーズンのMETライブビューイング第4作
ヴェルディのナブッコを観てきた
日程が合わなかったが今シーズンの1−3作は現代オペラのMET初演作品が続く興味深いラインナップだった
ナブッコは王道オペラという感じで、舞台セットも壮大かつ派手で劇場エンターテイメントという感じが画面からもヒシヒシ伝わり、久しぶりのライブビューイング作品、堪能しました。
舞台上で大量の火が焚かれる風景も圧巻だった。
ナブッコ、アビガイッレがウクライナ出身だった。
こういう配役もMETらしいというのかな。
そしてアビガイッレ役のモナスティルスカの好演が際立っていた
本作品がヴェルディの出世作だと幕間解説で知る
他作に比べて躍動感、エネルギーに溢れているのはそのためとか。
幕間解説・インタビユーはMETライブビューイングの魅力の一つだと思う。
毎度ながら舞台設定(大道具の移動)の映像も観ていて楽しかった。
ナブッコ イタリア語 (上演日 2024年1月6日)
演出 エライジャ・モシンスキー
ナブッコ:ジョージ・ギャグニッザ(バリトン)
アビガイッレ:リュドミラ・モナスティルスカ(ソプラノ)
フェネーナ: マリア・バラコーワ(メゾソプラノ)
イズマエーレ: ソクジョン・ベク (テノール)
指揮: ダニエレ・カッレガーリ
演出 エライジャ・モシンスキー
ナブッコ:ジョージ・ギャグニッザ(バリトン)
アビガイッレ:リュドミラ・モナスティルスカ(ソプラノ)
フェネーナ: マリア・バラコーワ(メゾソプラノ)
イズマエーレ: ソクジョン・ベク (テノール)
指揮: ダニエレ・カッレガーリ
今シーズンは残り5作
どれも観たいものばかり。