今日は、岡山県立美術館で昨日2/10から始まっている特別展「雪舟と玉堂 ー ふたりの里帰り」を観てきました。
私は知らなかったのですが、この二人の水墨画家は共に岡山生まれなのだそうです。雪舟生誕600年と玉堂没後200年を記念し、巨匠二人に岡山へ里帰りしてもらう、という企画。
圧巻は、全長16メートルに及ぶ、国宝「四季山水図巻」雪舟67歳の作。そして、私的には、雪舟作・両隻7メートル超の重要文化財「四季花鳥図屏風」が目に焼きつきました。水墨画というと山水画のイメージで、勝手ながら地味な(失礼!)印象を持っていましたが、とんでもない!実に迫力ある描写で、見入ってしまいました。
単身先での缶詰生活が続いていますが、今日ばかりは岡山にいたことで、とても良いものを観ることができました。
◇◇◇
さて、水墨画ですが、展示されている作品の大半はやはり山水画が多いのです。山水画は、雪舟のような禅僧の理想郷が描かれている、とも言われており、写意(画家の創造、心の中の世界)を描写したもの、だそうです。
心を静めて、心象風景を描く。。。
丁度、ガロートのMeditação(瞑想)という曲を練習していたので、アップしてみます。(どんなこじつけや。笑)
単身先でPCもWiFi環境も無く、アップできる容量に限りがあり、仕方なく、iPhoneで短編に編集した次第。
Practice 「Meditação」
サイレントギターなので、アンプがないと録音できません。Esperançaの時と同様、CDラジオ!の外部入力に入れて小さく音を出しますが、すぐ音が割れてしまいます。あ〜、アンプが欲しい。物欲まみれの単身生活。(爆)
お口直しに、Garoto本人による演奏をどうぞ。
Meditação
Toshi
運指が美しい!
写っていませんが右手のタッチも以前とぜんぜん違う感じに聞こえます。
楽しみですね~~~
有難うございます!
素直に嬉しいです!
早く関東に帰りたいです。
Toshi