Novo começo. Com esperança e música.  ~おやじの再出発ブログ~

旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

A Música de Garoto por(ガロートの思い出)

2021-02-07 16:34:10 | CD Review / My Favorite

単身先での缶詰生活が続いています。今日は、後楽園まで散歩に行ってきました。
後楽園は、もちろん景観を楽しむも良しなのですが、とても広い庭園なので、散歩にも最適なんです。年間パスポートがあって、大人2,080円也で年間何度でも入園可!  1回だと410円ですからリーズナブル、買わない手は無いやろ。(笑)
後楽園も今は冬枯れの風景ですが、春が待ち遠しいですね。

◇◇◇

さて、先般の記事「The Guitar Works of GAROTO/PAULO BELLINATI」でも書いたのですが、最近、ガロート愛が半端ないです。聴き惚れてます。

で、他のガロート集が欲しくて、ネットで調べれば喉から手が出る程に欲しいCDが出てきます。でもって、AMAZON見る訳ですが、まあ随分前のものなので、およそ「取り扱い無し」か、あっても無茶苦茶高い!(涙)

・・・ちぇっ、悔しいなあ〜、足元見やがって〜(いや、失礼。笑)

仕方ないので、欲しいものリストに置いて、リーズナブルな出品があるのを待っていたのですが、、、

来た〜っ!

今回、中古でしたが、ほぼ元の価格で出品があったので、即ポチしたのは、このCDです。
2007年発売の「A Música de Garoto por(ガロートの思い出)」というアルバム。
エンリッキ・カゼス&マルセロ・ゴンサルヴィスによる録音です。
演奏は、おおよそカゼスのカヴァキーニョと、ゴンサルヴィスの7弦ギターによるデュオ演奏。



これがまた、どれもこれもいい曲なんすよ。身体が動き出しそうな楽しいサビを持つ曲もあるのですが、しかし、全体的にはどちらかと言えば、前の記事でも書いた、何とも言えない郷愁感、切なさが滲むメロディで、聴き入ってしまう曲ばかり。。

特に、お気に入りは、この辺り。
・Gente Humilde
・Meditando  〜この曲の出だしが「Esperança」になってるんですよ。
・Duas Contas
・Lamentos do morro 

それにしても、本当に素晴らしい演奏です。2本の楽器で十分なんだなと思えるほどに。。。
ヘッドフォンで聴くと、7弦ギターの低音の音圧が凄い。
いや、Gente Humildeなんか、もう良くて良くて、次はこれを弾いてみたい!って感じ。

で、バーデン・パウエルの演奏を見つけたので、どうぞ!
もう、貫禄の演奏です。ため息がでます。
BADEN POWELL │ Choro Menor-Gente Humilde

如何でしょうか。
それにしても、ショーロすげえっす。今でも十分通用する楽曲。もっと聴きたい。

このようなCD、専門店のようなものは無いのでしょうか。リーズナブルな価格で手に入れる方法は無いものでしょうか。アドバイスが欲しい!

Toshi

【Amazon】
 


最新の画像もっと見る