単身先での缶詰生活が続いています。今日は、後楽園まで散歩に行ってきました。
後楽園は、もちろん景観を楽しむも良しなのですが、とても広い庭園なので、散歩にも最適なんです。年間パスポートがあって、大人2,080円也で年間何度でも入園可! 1回だと410円ですからリーズナブル、買わない手は無いやろ。(笑)
後楽園も今は冬枯れの風景ですが、春が待ち遠しいですね。
◇◇◇
で、他のガロート集が欲しくて、ネットで調べれば喉から手が出る程に欲しいCDが出てきます。でもって、AMAZON見る訳ですが、まあ随分前のものなので、およそ「取り扱い無し」か、あっても無茶苦茶高い!(涙)
・・・ちぇっ、悔しいなあ〜、足元見やがって〜(いや、失礼。笑)
仕方ないので、欲しいものリストに置いて、リーズナブルな出品があるのを待っていたのですが、、、
来た〜っ!
今回、中古でしたが、ほぼ元の価格で出品があったので、即ポチしたのは、このCDです。
2007年発売の「A Música de Garoto por(ガロートの思い出)」というアルバム。
エンリッキ・カゼス&マルセロ・ゴンサルヴィスによる録音です。
演奏は、おおよそカゼスのカヴァキーニョと、ゴンサルヴィスの7弦ギターによるデュオ演奏。
これがまた、どれもこれもいい曲なんすよ。身体が動き出しそうな楽しいサビを持つ曲もあるのですが、しかし、全体的にはどちらかと言えば、前の記事でも書いた、何とも言えない郷愁感、切なさが滲むメロディで、聴き入ってしまう曲ばかり。。
特に、お気に入りは、この辺り。
・Gente Humilde
・Meditando 〜この曲の出だしが「Esperança」になってるんですよ。
・Duas Contas
・Lamentos do morro
それにしても、本当に素晴らしい演奏です。2本の楽器で十分なんだなと思えるほどに。。。
ヘッドフォンで聴くと、7弦ギターの低音の音圧が凄い。
いや、Gente Humildeなんか、もう良くて良くて、次はこれを弾いてみたい!って感じ。
で、バーデン・パウエルの演奏を見つけたので、どうぞ!
もう、貫禄の演奏です。ため息がでます。
BADEN POWELL │ Choro Menor-Gente Humilde
如何でしょうか。
それにしても、ショーロすげえっす。今でも十分通用する楽曲。もっと聴きたい。
このようなCD、専門店のようなものは無いのでしょうか。リーズナブルな価格で手に入れる方法は無いものでしょうか。アドバイスが欲しい!
Toshi
【Amazon】