葉山・花ノ木公園の桜
発表会に行ってきました。会場は昨年と同様、逗子市の逗子文化プラザ内にある、
さざなみホール。およそ150人収容の小ホール。
今年、演奏曲に選んだのは、ペルナンブーコの「鐘の響き」と、アンドリューヨーク
の「フェア」です。私はこれを鉄弦(Martin D-28)で演奏します。
今年は、リハが2週間前にスケジュールされた為、当日のリハがありません。1時
間前に会場入りして、練習室でウオーミングアップの指練と、演奏曲をスローとノ
ーマルで練習しました。演奏曲の練習の時は、会場の風景をイメージしながら演奏
しましたが、やはり、じわじわ緊張感は沸いてきます。(笑)
練習室は他の方も使いますから、早々に練習は切り上げ、あとはストレッチをして
舞台袖に入りました。
この舞台袖が緊張するんです。
昨年の発表会では、当日のリハ実施後、3時間を経てから本番でした。今回は、そ
の待ち時間が無かったのが良かったかも知れません。若干ではありますが、昨年に
比べると、ステージに出て、椅子に座ってから、会場を見渡し、自分の家族を探し、
少しコードを廻し、チューニングをする余裕がありました。
あ、そうそう、今年は足台を使うのを止めました。今年は足を組んで演奏するスタ
イルにしました。生徒さんの中で、なんか私だけ異色ですみません。>師匠
そうは言っても、やはり独奏は緊張しますねぇ。指が固まって動かなくなるのは困
ります。演奏中に間違えると、とたんに指が動かなくなるのが判ります。でも、そ
こを必死に乗り越えると、また調子が戻ってきます。んで、また間違えるとまた指
が固まります。元に戻って、また間違えた!固まった!戻った。。。を繰り返して、
何とか最後まで乗り切りましたわ。(笑) 今年は弾き直しをせずに最後まで行き着
いたのが良かった! でも、くやしい~。フェアをご存知の方は判ると思いますが、
最後のバロック調のブロックに入り、1リピート目の最後、プリングを2回繰り返
すところがあるのですが、ここが両方とも左指が固まってプリングにならなかった
んですよね。くやしいですわぁ。。。
家族は、いつも私の練習を聞いてますから、当然間違えた箇所が判ります。(笑)
昨年は、練習の時より音が小さいじゃん!とキツイ感想を述べた息子から「今日は
上手かった。特に鐘の響きが良かった」とお褒めの言葉がありました。(爆)
師匠からも、「心配した音量も、他のガットギターの人と遜色なかったですよ」との
こと。まあ、これは言い過ぎでしょうが。。。
でも、実は。。。今年は、音量の件で秘策?を施したんです。
レポートしてなかったのですが、実はちょっと前に、アコギ2号をメンテに出して
ました。ここで、サドルとナット、エンドピンを牛骨のものに変えたのが1点。
それから、リハーサルの時点でも、音量不足がハッキリしたので、本番では、1弦
~3弦の高音弦のみ、ミディアムゲージを張ることとしました。これが2点目。
そして、極めつけの3点目はグラスネイル。そう、昨年のゴールデンウイークに爪
を割ったのが切欠で購入したグラスネイル、初めて使いました。(これは別途レポー
トします!)これらが功を奏したのでしょう。特に、ミディアム弦の使用は効果が
大きかったと思います。演奏性への影響も思ったほどではありませんでした。
という訳で、今年の発表会は無事に終わりました。
昨年ほど落ち込むこともなく(笑)、色々試すこともできたし、実り多い発表会でし
た。これから、カミさんが撮ったビデオを見て、研究(反省)したいと思います。
Toshi
発表会に行ってきました。会場は昨年と同様、逗子市の逗子文化プラザ内にある、
さざなみホール。およそ150人収容の小ホール。
今年、演奏曲に選んだのは、ペルナンブーコの「鐘の響き」と、アンドリューヨーク
の「フェア」です。私はこれを鉄弦(Martin D-28)で演奏します。
今年は、リハが2週間前にスケジュールされた為、当日のリハがありません。1時
間前に会場入りして、練習室でウオーミングアップの指練と、演奏曲をスローとノ
ーマルで練習しました。演奏曲の練習の時は、会場の風景をイメージしながら演奏
しましたが、やはり、じわじわ緊張感は沸いてきます。(笑)
練習室は他の方も使いますから、早々に練習は切り上げ、あとはストレッチをして
舞台袖に入りました。
この舞台袖が緊張するんです。
昨年の発表会では、当日のリハ実施後、3時間を経てから本番でした。今回は、そ
の待ち時間が無かったのが良かったかも知れません。若干ではありますが、昨年に
比べると、ステージに出て、椅子に座ってから、会場を見渡し、自分の家族を探し、
少しコードを廻し、チューニングをする余裕がありました。
あ、そうそう、今年は足台を使うのを止めました。今年は足を組んで演奏するスタ
イルにしました。生徒さんの中で、なんか私だけ異色ですみません。>師匠
そうは言っても、やはり独奏は緊張しますねぇ。指が固まって動かなくなるのは困
ります。演奏中に間違えると、とたんに指が動かなくなるのが判ります。でも、そ
こを必死に乗り越えると、また調子が戻ってきます。んで、また間違えるとまた指
が固まります。元に戻って、また間違えた!固まった!戻った。。。を繰り返して、
何とか最後まで乗り切りましたわ。(笑) 今年は弾き直しをせずに最後まで行き着
いたのが良かった! でも、くやしい~。フェアをご存知の方は判ると思いますが、
最後のバロック調のブロックに入り、1リピート目の最後、プリングを2回繰り返
すところがあるのですが、ここが両方とも左指が固まってプリングにならなかった
んですよね。くやしいですわぁ。。。
家族は、いつも私の練習を聞いてますから、当然間違えた箇所が判ります。(笑)
昨年は、練習の時より音が小さいじゃん!とキツイ感想を述べた息子から「今日は
上手かった。特に鐘の響きが良かった」とお褒めの言葉がありました。(爆)
師匠からも、「心配した音量も、他のガットギターの人と遜色なかったですよ」との
こと。まあ、これは言い過ぎでしょうが。。。
でも、実は。。。今年は、音量の件で秘策?を施したんです。
レポートしてなかったのですが、実はちょっと前に、アコギ2号をメンテに出して
ました。ここで、サドルとナット、エンドピンを牛骨のものに変えたのが1点。
それから、リハーサルの時点でも、音量不足がハッキリしたので、本番では、1弦
~3弦の高音弦のみ、ミディアムゲージを張ることとしました。これが2点目。
そして、極めつけの3点目はグラスネイル。そう、昨年のゴールデンウイークに爪
を割ったのが切欠で購入したグラスネイル、初めて使いました。(これは別途レポー
トします!)これらが功を奏したのでしょう。特に、ミディアム弦の使用は効果が
大きかったと思います。演奏性への影響も思ったほどではありませんでした。
という訳で、今年の発表会は無事に終わりました。
昨年ほど落ち込むこともなく(笑)、色々試すこともできたし、実り多い発表会でし
た。これから、カミさんが撮ったビデオを見て、研究(反省)したいと思います。
Toshi
はい、舞台袖で出番を待つときの 緊張感といったら大変ですね。
私は、指が冷たく固まってしまい、それを師匠に伝えたら、「私もです」、と手の平にホッカイロを握ってるのを見せてくれ、私に貸してくれました。
有難い!と私もホッカイロを握っていたら、今度は手に汗握る状態になってしまいました。爆
Toshi
お疲れ様でした~~~!!
コメント有難うございます。
いやあ、余裕と言いましても、あくまで昨年と比べれば、ということでして、まだまだです。
はい、次の練習曲は、ナイロン弦にしてみようかと思案しているところでした。
Toshi
私も、待たされるのが苦手で、何でもさっさと先に済ませたい方です。
今回は、余裕が出来たそうで、やはり、舞台を数多く踏むほど慣れて来ますね。
ナイロン弦のギターもよろしく(笑)