ちょっと前の話になってしまうのですが。。。
実は、6/10(土)に逗子市にある「逗子文化プラザ なぎさホール」にて、この記事タイトルによるLIVEがあったんです。
そう、ギター・ルネッサンスといえば、日本を代表するジャズギタリスト渡辺香津美のソロ・アコースティック・プロジェクトですね。
今回は、ゲストに村治奏一、SHANTIを迎えてのLIVE、会場が逗子とあっては行かない訳にはいきません!
渡辺香津美さんの演奏は以前、Martin Club JapanのRebirth Tour 2009に出演されているのを観て感激して以来。この記事で書いていました。もう8年も経つんだ。。。早いいものです。
SHANTI(シャンティ)さんは、逗子出身のヴォーカリスト。以前、葉山マリーナでの小沼ようすけさんのLIVEに出演されているを観たことがあります。この記事で書いてました。
クラシックギターの村治奏一さんの演奏は初めてなので楽しみだったんです。ジャズ・フュージョンとクラシックギター。どんな展開になるのか。。。
さて、スーツ姿で登場した香津美さんのアクロスザユニバースで、LIVEはスタート。ソロアレンジをアコギで演奏。
~なんか、香津美さん太ったなぁ、、、ってな印象を受けながら(笑)、、さすがの演奏を堪能しました。
LIVEは、香津美さんのソロ、村治奏一さんをステージに招き入れてのデュオ、村治さんのソロ、SHANTIの歌、再び香津美さん・村治さんのソロ、3人による演奏という展開。
SHANTIの歌では、もちろん香津美さんがバッキングをする訳ですが、この時、ABE RIVERA(エイブ・リヴェラ)のセミアコが登場!香津美さんが「生涯の友」と語るギターで、甘いサウンドを奏でていましたよ! (このサイトで香津美さんのABE RIVERAが紹介されてます。)
全体的に年齢の高い客層に合った、温かい大人のコンサートでしたね。
所々、自信が無いのですが、一応セットリストを載せておきます。
【SET LIST】
■渡辺香津美ソロギター
[ 1] Across the Universe
[ 2] Come Together
■渡辺香津美&村治奏一
[ 3] The fool on the hill
■村治奏一ソロギター
[ 4] Felicidade
[ 5] Libertango
[ 6] ?
■SHANTI
[ 7] Fly me to the moon
[ 8] Funky
[ 9] Hard times come again no more
■渡辺香津美ソロギター
[10] Minor Swing (Django Reinhardt)
[11] Jamming Iberico
■渡辺香津美&村治奏一
[12] 禁じられた遊び
[13] アルハンブラの思い出
■SHANTI&渡辺香津美&村治奏一
[14] 星に願いを
[15] Hey Jude
ところで、実はこのLIVEで大きな収穫?があったんです。
それは、村治奏一さんが演奏した、Felicidade(フェリシダージ)という曲。
私としてはこのLIVEで初めて聞いたのですが、むっちゃCoolな曲で、もう目に焼き付いて、いや、耳に残ったんです。
早速帰ってから調べてみれば、めっちゃ有名な曲じゃんか!今までなんで知らなかったん?ってな感じ。
もとはアントニオ・カルロス・ジョビンによるボサノヴァの名曲で、映画「黒いオルフェ」の主題歌。これをなんとローラン・ディアンスがソロギターにアレンジした曲。凄すぎる!!
カッケ~、こんなん弾けたらな~、いいな~これぇ、弾いてみたい、、、
こんなスピードで弾ける訳ないのですが、なんかもう、またムクムクとミーハーな気持ちが沸き上がっちゃいました。
師匠に聞けば、楽譜もあると。。。これはもう発表会一直線!という無謀な選曲、懲りないヤツです。(笑)
では、Felicidade、ローラン・ディアンスと村治奏一それぞれの演奏でどうぞ。
では、Felicidadeへの道、スタートです。(笑)
Toshi
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