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旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

ボディと弦の相性 [その4]

2021-01-09 18:33:16 | ギターな日々


葉山:一色海岸でのどんど焼き
【1/10追記】上段:1/9の写真、結局強風のため点火順延。下段:1/10の写真。無事に点火できました!

今日1/9(土)は、町のどんど焼きの日。どうですか!抜けるような青空に恵まれました。空気が澄んで富士山がよくみえています。
身が引き締まるような寒さと、眩しい朝日の中、松飾りを持って出掛けました。無病息災を願います。

◇◇◇

さて、久しぶりに弦の交換をしました。今回、試してみたい弦があったのです。



(1)まずは写真左。「LA BELLA GOLDEN ALLOY POLISHED GOLD NYLONクラギ1号

LA BELLA弦は初めて!ジャズギタリストの小沼ようすけ氏がLA BELLA(ブラックナイロン)弦を使ってる、とのクチコミも手伝って、ミーハーな私としては早速使ってみた、という訳。
今回は、これを
クラギ1号で相性を試します。



低音は真鍮合金とのこと。。。なんか見た目は、
既に酸化してるような(汗)。高音弦は黄色く着色されてます。
張ってみた印象ですが、、、音量はあると思うのですが、今一つ音がこもってるような印象。。。角が丸いというか(笑、わからんわい!)。。
でも、これで
カリニョーゾなどを練習すると、ちょっとメロウでいい感じもするんですよ。
ただねぇ、ベストマッチのカンティーガと比べると、、どうかな、と。

この弦のGood Pointは、何と言ってもポリッシュ仕上げが売りで、弦の上で指を滑らせても、
フィンガーノイズが出ない!
これは優れもの!


(2)続いて写真右。「SAVAREZ ALLIANCE CANTIGA PREMIUM SET 510ARPフラメンコ1号

現在のところ、PREMIUMの付かない「510AR」が、クラギ1号ベストマッチの評価なので、今回はこの弦をフラメンコ1号に張ってみます。

因みに、これまで
フラメンコ1号には、「SAVAREZ Tomatito」を張っており、現時点、これがベストマッチ。
この弦、フラメンコの沖仁氏が自身のブログ記事の中で絶賛していた弦で、ワクワクしながら
クラギ1号に張ったものの、結果は今一つだったことは、この辺の記事で書きました。
その
クラギ1号にマッチしない弦が、フラメンコ1号には合うのですから、面白いですよねぇ。

で、張ってみた印象ですが、、、
これはちょっと驚き!
スゴイ音量だし、明瞭な輪郭を感じます。えっ!と思わず声が出たほど。。Tomatito以上でしょう!
逆に言うと
ギラギラしてる、かも。

それにしても驚き。これほどに違うとは思いませんでした。

◇◇◇

ということで、ボディと弦の相性は、こんな感じになっています。



特徴ある今回の2種、どうなりますか。。。時間の経過とともにもう少し弾き込んでみたいと思います。
またその後は、それぞれ逆に張って相性を試してみようと思います。

どちらで発表会に臨むのか、楽しみです。(その前に、発表曲決めないとなwww)

Toshi

 
 


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