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旧・ギターとともに.おやじの再出発ブログ
大病から復帰した親父が始めたギター。家族とギターとともに歩むマイペースな人生

【備忘】コードの性格(調)と、四和音/テンションについて ~コードの勉強~

2017-05-04 20:25:52 | コードの勉強
葉山・森戸神社のみそぎ橋(クリックで拡大)

以前の記事で、コードの勉強をしたことを書きました。
歳のせいなのか、せっかく師匠に教えて貰ったことを、右から左に忘れていきそうなので、このBlogに書き留めておくことにしました。
前回からの続きです。

■コードの性格
 ・三和音(トライアド)には、メジャー/マイナー(m)/オーギュメン(aug)/ディミニッシュ(dim)の4種類がある。
 ・ただし、和音の性格としては大きく分けるとメジャーとマイナー(m)。
 ・このメジャーとマイナーの性格を決めるのは3度の音。長3度ならメジャー、短3度ならマイナー。(前回のメジャー・トライアドは長3度) 
 ・従って、コードの構成音として3度は絶対に外せない音。

■マイナー・トライアドの構成音
 ・ルート、短3度、完全5度

■■[例] C→Cmの変化




■四和音の構成音
 ・トライアドに、6/♭7/7の何れかを加えたコード

■テンションコードの構成音
 ・和音の中に、テンション・ノートを含むコード
 ・テンション・ノート=9/11/13(♭、♯を含む)
 ・9/11/13は、それぞれ2/4/6のオクターブ上の音
 ・テンションコードになると、構成音が多く全てを押さえることが難しいケースがあり、その場合、音を省略していく。
  コードの構成音として3度は外せないが、5度は省略できる。省略する際は5度から外す。

■■Cコードでの例
 ・C        1(ド)、3(ミ)、5(ソ)
 ・C7       1(ド)、3(ミ)、5(ソ)、♭7(♭シ)
 ・C△7     1(ド)、3(ミ)、5(ソ)、  7( シ)
 ・C△7(9)   1(ド)、3(ミ)、5(ソ)、  7( シ)、9(レ)
 ・C9=C7(9) 1(ド)、3(ミ)、5(ソ)、♭7(♭シ)、9(レ)
 ・Cadd9    1(ド)、3(ミ)、5(ソ)、  ×   、9(レ)


前回のメジャー・トライアドでは、ローコードからハイコードまで5種類のコードフォームで全てを押さえることができる、ことが解ったので、これはルートから探っていくことができます。
ところが、これにテンションまで入ってくると、こりゃさすがに覚えられんばい、って感じ。。。
でも、ここがギターの面白いところ。それなりに形で覚えていけそうなんだよね。
それはまた次回。。

Toshi

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