葉山・一色海岸(クリックで拡大)
Moontanプロジェクトがスタートしてますが。。。(なんじゃそりゃ・笑)
もちろん、まずは譜読みから・・・・・
前回の記事で、「今回は五線でいく!」と宣言した訳ですが、でもやっぱしTABが欲しいと少々足掻いたんです。(笑)
譜面作成ソフトを色々調べてみると、なんと、PDF上の五線をイメージで読み取る機能を持ったソフトがある!こりゃあスゴイ!
見つけたのは河合楽器のスコアメーカーというソフト。体験版があるので、早速ダウンロードしてやってみた。(スコアメーカー9 Pro)
PDFにした楽譜を読ませてみると、、、おぉ、スゴイ!!ちゃんと五線に変換してるよ、これ。。。
と思いきや、あれぇ?
よくよく見てみると、結構、あちこち間違ってる。
確かにスキャンの精度が悪くて、音符がかすれてる部分も多いので、誤読するのだろうな。。でも、原図はPDFでしか持ってないので、直しようがない。
仕方ない。誤読した部分を手で修正してみよう。
で、修正を始めてみると、楽譜のEDIT自体は簡単とはいえ、やっぱ面倒。。特に和音の音符の位置が間違ってたりすると、目を凝らして、見て確認しながらなので、とても時間が掛かる。更に。。。
音符の違いだけならまだしも、時々、音符が次に飛ばされて、小節が合わなくなってくる。。これを修正するのがまた難儀、というか面倒。。。それでも、これを何度か繰り返しているウチに、重大なことに気付いたんです。
ソロギターの楽譜なので、メロとベース音が同じ小節に表記されてます。それを意識せずに単純に譜面を読むと、当然、小節の拍数が合いません。
なるほど。。。だから、小節が合わなくなるんだぁ。。ということは、メロとベースは分けないと正確にはならない、ってことね。
どうしよ。。。
でも、TABを見たい目的は、読譜・運指の省力化ですから、とりあえず続けようかな。。。参考にはできるでしょ。。。でも、ちょっと待てよ?
・・・ここで、また気付く。
入力した五線は、ちゃんとTABに変換されるのだろうか?
この曲、チューニングはダブルドロップDだし。。。大丈夫かな?一旦試してみよう。
どれどれ、おっ、ギターのチューニングも定義できるぞ。。。よし、変換!!・・・・・
おぉ、TAB譜が出てきた。(笑)
でも・・ん~、、え~?ちょっと待って、随分変な運指でないかいね。。。大丈夫かな?
・・・で、ここでまたまた気付く。
このソフト、当然、自動演奏の機能があるので、五線とTAB譜、双方ともに自動演奏してみたらどうなるか。。。で、やってみた。すると。。。
あれぇ・・音楽がちょっと違うのです。(笑)
イメージから五線を起こすのが難しいのは理解しますが、論理的に定義した五線からのTAB変換で、入と出が違うというのは、、、なぜ???
はぁ~困った。。。恐らく、チューニング関連ではないかと推察するも、これはもう無理!
ここで、TAB化はあきらめました。キッパリ!!
で、当初の宣言通り、譜読みを始めました。格闘×格闘×・・・
ところが・・・・・
とても時間の掛かる私に、流石に師匠も心配してレッスンの度に、師匠から運指を教えて貰うことになった次第。(爆)
でも、この方法がとても速かった。レッスンで教わる→→覚え切れないので帰宅してから、自分で読み直して復習→→次回のレッスンで振り返り・次に進む→→繰り返し。。。
この方法でおよそ1ヶ月、譜読み終了しました。速い速い!!
(すみません、譜面読める人からするとちょー遅いですよね。)
でも、この期間、レッスンがとても楽しかったんですよ。
(クリックで拡大)
てなわけで、本格的に練習開始です。
Toshi
【追伸】
スコアメーカーはとても優秀なソフトだと思います。PDF読み込みはあくまでも入力補完・省力化の機能でしょうし、キチンとした楽譜なくしてTAB変換もないでしょう。
【関連記事】
・Moontan(ムーンタン)を弾いてみた。。~発表会2016~
【Amazonでギターグッズ!】
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もちろん、まずは譜読みから・・・・・
前回の記事で、「今回は五線でいく!」と宣言した訳ですが、でもやっぱしTABが欲しいと少々足掻いたんです。(笑)
譜面作成ソフトを色々調べてみると、なんと、PDF上の五線をイメージで読み取る機能を持ったソフトがある!こりゃあスゴイ!
見つけたのは河合楽器のスコアメーカーというソフト。体験版があるので、早速ダウンロードしてやってみた。(スコアメーカー9 Pro)
PDFにした楽譜を読ませてみると、、、おぉ、スゴイ!!ちゃんと五線に変換してるよ、これ。。。
と思いきや、あれぇ?
よくよく見てみると、結構、あちこち間違ってる。
確かにスキャンの精度が悪くて、音符がかすれてる部分も多いので、誤読するのだろうな。。でも、原図はPDFでしか持ってないので、直しようがない。
仕方ない。誤読した部分を手で修正してみよう。
で、修正を始めてみると、楽譜のEDIT自体は簡単とはいえ、やっぱ面倒。。特に和音の音符の位置が間違ってたりすると、目を凝らして、見て確認しながらなので、とても時間が掛かる。更に。。。
音符の違いだけならまだしも、時々、音符が次に飛ばされて、小節が合わなくなってくる。。これを修正するのがまた難儀、というか面倒。。。それでも、これを何度か繰り返しているウチに、重大なことに気付いたんです。
ソロギターの楽譜なので、メロとベース音が同じ小節に表記されてます。それを意識せずに単純に譜面を読むと、当然、小節の拍数が合いません。
なるほど。。。だから、小節が合わなくなるんだぁ。。ということは、メロとベースは分けないと正確にはならない、ってことね。
どうしよ。。。
でも、TABを見たい目的は、読譜・運指の省力化ですから、とりあえず続けようかな。。。参考にはできるでしょ。。。でも、ちょっと待てよ?
・・・ここで、また気付く。
入力した五線は、ちゃんとTABに変換されるのだろうか?
この曲、チューニングはダブルドロップDだし。。。大丈夫かな?一旦試してみよう。
どれどれ、おっ、ギターのチューニングも定義できるぞ。。。よし、変換!!・・・・・
おぉ、TAB譜が出てきた。(笑)
でも・・ん~、、え~?ちょっと待って、随分変な運指でないかいね。。。大丈夫かな?
・・・で、ここでまたまた気付く。
このソフト、当然、自動演奏の機能があるので、五線とTAB譜、双方ともに自動演奏してみたらどうなるか。。。で、やってみた。すると。。。
あれぇ・・音楽がちょっと違うのです。(笑)
イメージから五線を起こすのが難しいのは理解しますが、論理的に定義した五線からのTAB変換で、入と出が違うというのは、、、なぜ???
はぁ~困った。。。恐らく、チューニング関連ではないかと推察するも、これはもう無理!
ここで、TAB化はあきらめました。キッパリ!!
で、当初の宣言通り、譜読みを始めました。格闘×格闘×・・・
ところが・・・・・
とても時間の掛かる私に、流石に師匠も心配してレッスンの度に、師匠から運指を教えて貰うことになった次第。(爆)
でも、この方法がとても速かった。レッスンで教わる→→覚え切れないので帰宅してから、自分で読み直して復習→→次回のレッスンで振り返り・次に進む→→繰り返し。。。
この方法でおよそ1ヶ月、譜読み終了しました。速い速い!!
(すみません、譜面読める人からするとちょー遅いですよね。)
でも、この期間、レッスンがとても楽しかったんですよ。
(クリックで拡大)
てなわけで、本格的に練習開始です。
Toshi
【追伸】
スコアメーカーはとても優秀なソフトだと思います。PDF読み込みはあくまでも入力補完・省力化の機能でしょうし、キチンとした楽譜なくしてTAB変換もないでしょう。
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河合楽器製作所 スコアメーカー10 Pro | |
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そうなんですよね。楽譜が販売されていません。
比較的最近まで現代ギター社で扱っていたようですが、
仰る通り、絶版になってます。どうも著作権絡みのように
聞きましたが。。。
私は、師匠から頂戴しました。
このブログの右側のサイドバーの中に、「メッセージを送る」という機能があります。
私宛のメール機能ですので、もし、差し支えなければですが、メルアドを教えてください。
お待ちしています。
ムーンタン、かっこいいですよね。
また遊びに来てください。
Toshi
弾いてみたいのですが楽譜が入手しづらくて困っています。
一説によると絶版になったという説まであります。
楽譜どこで手に入れられましたか?是非教えてください。