今月のウォーキングで、千葉県の水郷佐原あやめパークへ行ってきた
茨城では水郷潮来あやめ祭りも行われているが、同じ水郷でも今回は佐原へ
佐原(現在は合併で香取市になっている)は、江戸時代から利根川の支流である小野川周辺で水運を中心として廻船問屋などで栄え、小江戸とよばれていて現在も歴史的景観を残している街である
昨日まで梅雨で天候が危ぶまれたが、今日はなんとかもちそうである
笠間からは珍しく佐原まで一般道で行く
小美玉市(旧美野里町~旧小川町)を通り「道の駅たまつくり」で小休止、その後は国道355号を進み潮来から「水郷佐原あやめパーク」へ
水郷佐原あやめパークに到着すると平日にも関わらず大型バスが数台そして乗用車もかなりの台数が・・・
天候は曇り空ながらかなりの強風(入園料は団体でも1人700円なちょっと高いかも)
園内は各自自由散策を
その後は佐原へ
まずは創業が文政8年(1825年)の東薫(とうくん)酒造の酒蔵見学、見学後はお楽しみの試飲
一種類を除き当然無料、しかし大吟醸の中でも「叶」というお酒は一口300円
迷わず300円を出して試飲をする
精米歩合35%、アルコール分17度なのでまずいわけがないがかなりの値段が(帰りに4合瓶 4,110円(税込)で購入)
ここからは、自由となり佐原の街歩き、思い思いに昼食をとる
食事後は、小野川沿いをブラリと(伊能忠敬旧宅などを見学する)
伊能忠敬は、1745年に上総国山辺郡小関村(現在の九十九里町)生まれで、17歳の時に上総国香取郡佐原村の豪商伊能家へ婿に入り49歳で隠居の後全国測量を行ったことは誰にでも知られている
帰りは北浦大橋近くの「行方ファーマーズヴィレッジ」により買い物
そして県道2号を通り鉾田にぬけ途中からはカシマスタジアムへ通った馴染みの道で帰る
参加者37名
笠間市民体育館駐車場発 7:50-
-道の駅たまつくり着 9:05 9:20発-水郷佐原あやめパーク着10:00 10:55発-佐原の東薫酒造着11:30…酒蔵見学、佐原自由散策…東薫酒造発13:55-行方ファーマーズヴィレッジ着14:30 15:20発-笠間市民体育館駐車場着16:50