加賀藩の所領加賀、能登、越中の魅力、海越しに観る山々、風光明媚なシーサイド・ラインの風景・出来事を写真で紹介する。
金澤・能登立山シーサイド・ライン



水無月の花 花菖蒲・紫陽花

花菖蒲が咲き始めた卯辰山、花菖蒲園を訪ねて

花菖蒲には種類が多く学の無い私に違いの判別が・・・。

ウィキペディアによると5000種は有ると書かれている。

違いが判らなくても花は綺麗だ。

ハナショウブはノハナショウブ(学名I. ensata var. spontanea)の園芸種である。比較的水はけのよい場所を好む(ただし開花期には特に水分が必要である)。6月ごろに花を咲かせる。花の色は、白、桃、紫、青、黄など多数あり、絞りや覆輪などとの組み合わせを含めると5,000種類あるといわれている。花弁の付け根は黄色である(アヤメは網目模様、カキツバタは白い一筋の線)。葉幅はアヤメ(葉幅が狭い)とカキツバタ(葉幅が広い)の中間ぐらいとされる。

系統を大別すると、品種数が豊富な江戸系、室内鑑賞向きに発展してきた伊勢系と肥後系、原種の特徴を強く残す長井古種の4系統に分類でき、古典園芸植物でもある。第二次世界大戦後は系統間の交配も進んでいる。他にも海外、特にアメリカでも育種が進んでいる外国系、キショウブとの交配によるキハナショウブ(アイシャドウアイリス)、原種ノハナショウブの自然変異タイプがある。

近年[いつ?]の考察では、おそらく東北地方でノハナショウブの色変わり種が選抜され、戦国時代か江戸時代はじめまでに栽培品種化したものとされている。これが江戸に持ち込まれ、後の3系統につながった。江戸に持ち込まれたハナショウブの出どころとしては陸奥国郡山の安積沼などの説がある。また、長井古種は江戸に持ち込まれる以前の原形を留めたものと考えられている。 ウィキペディアより

 

水無月、水が似合う(水を多く吸う花期の花菖蒲)花菖蒲、紫陽花、蓮の花たち。どれも水があると輝いて見えるのは、私だけなのだろうか。

 

写真:2024.06.02 曇り
場所:金沢市卯辰山花菖蒲園



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