2019-20 SERIE A 第28節 SAMPDORIA - Bologna マッチプレビュー 日本人対決なるか?

2020-06-28 22:52:13 | ほぼ週刊サンプ通信 '19-'20

Serie A 28 6/28(日) 19:30@ルイジ・フェラリス(ジェノヴァ)  主審:ドヴェーリ氏(Roma1出身)

サンプドリア - ボローニャ

得点者: -

↑↑©サッカーダイジェストWebより

ついに久しぶりに実現するセリエAでの日本人対決。

吉田と富安の代表CBコンビ。ただ、吉田はターンオーバーで休みの可能性が高いが・・・

[試合前情報]

さて、勝点26で16位のサンプ。勝点34で11位のボローニャとの対戦。ボローニャは残留もそれほど難しくは無いが、上もEL出場権までは結構厳しい状況。

昨年のサンプみたいな順位だ。再開後初戦となった前節は逆賊ユーヴェに0-2で敗戦。まぁこれはしょうがないだろうが、ここ4試合で1分け3敗。少し調子を落としている

前回の対戦ではアウェイで1‐2。悪くはなかったが敗戦↓↓

2019-20 SERIE A 第9節 Bologna 2-1 SAMPDORIA シニサの勝利 - ブログ di ”サンプドリアクラブ東京”~blog di "SAMPDORIA CLUB TOKYO"~

ラニエリ体制になって2戦目。ラニエリ初戦から1週間後に行われたアウェイ試合。ラニエリは試合前の記者会見でこう言った。「私にとってはホームの試...

2019-20 SERIE A 第9節 Bologna 2-1 SAMPDORIA シニサの勝利 - ブログ di ”サンプドリアクラブ東京”~blog di "SAMPDORIA CLUB TOKYO"~

 
 

以下がサンプvsボローニャにまつわるデータ集↓↓
直近6試合 ホームでのボローニャ戦(SERIE Aのみ)
2018-2019:Sampdoria-Bologna 4-1 pt 10' Praet(S), 17' Poli(B), 25' Quagliarella(S), 41' Ramirez(S); nel st 24' Quagliarella(S)
2017-2018 Sampdoria-Bologna 1-0  93′ Zapata (S)
2016-2017 Sampdoria-Bologna 3-1  18′ Džemaili (B), 82′ rig. Muriel (S), 83′ Schick (S), 88′ aug. Mbaye (S)
2015-2016 Sampdoria-Bologna 2-0  75′ Éder (S), 79′ Soriano (S)
2013-2014 Sampdoria-Bologna 1-1  62′ Gabbiadini (S), 90′ rig. Diamanti (B)
2012-2013 Sampdoria-Bologna 1-0  61′ Poli (S)

※ここ6回の対戦は5勝1分け。現在4連勝中。ものすごく相性が良い。この相性を生かして、勝ちたいものだ

通算成績 サンプvsボローニャ(セリエAでのサンプホーム)
試合:47
サンプ勝利:24
引き分け:12
ボローニャ勝利:11
サンプGol:75
ボローニャGol:47

※ホームではかなり勝ち越している。

ただ、ドリアーノとしては1998-99、B落ちしたシーズンで最後ホームでボローニャに引き分けにされた試合を絶対忘れてはいけない。

インゲソン、そしてトレンタランジェ主審。この2つの言葉はタブーだ

通算成績 サンプvsボローニャ(SERIE A全部)
試合:95
サンプ勝利:31
引き分け:30
ボローニャ勝利:34
サンプGol:122
ボローニャGol:123

※通算ではほぼ互角。早く本当の勝率5割に戻したいところだ


<予想スタメン>

  ついにイタリアの新聞もサンプは4バックの予想になってきた。そしてこの試合の方が中3日と1日多いので、連荘で出場する選手が多くなるか?

ヤンクト出場停止。そしてまたまたクアリアレッラは間に合わなかった。怪我で召集外はクアリアレッラ、フェラーリの2人。

現在所属の選手で、マローニの契約が通常なら6/30で切れる。そして買取オプションを行使するかサンプが決めなければいけない。

その前、最後の試合。マローニがサンプを納得させるには最後のチャンスとなるのか?あまり出番は無さそうだが・・・

テクニックは有るだろうが今季は怪我に泣かされた。コレアは間違いなく片鱗が見えていたが、このマローニは正直将来化けるか今の時点で判断するのは難しい。

トップ下に適性があると思うので、監督によっても活躍出来るかが大きく変わると思う。結果、個人的には1000万€以上を彼に賭けるのは無謀かと

さて、ラニエリ監督の4-5-1だと個人的には思う

DFはセンターで前節やられてしまった吉田麻也を休ませて、コリートネッリ。なので日本人対決は実現せずというのが私の予想

右はタフであろうベレジンスキを3連投。なぜならデパオリがSBとしてはあまり信頼されていないから。左はムッルーを戻してよいだろう

MFはエクダルヴィエイラをダブルボランチ?もしくはトルスビー?右にデパオリ、左にリネッティ

そして2トップの一角、もしくは完全にトップ下にラミレス。この形が一番落ち着く気がするのだが

1トップはガッビアディーニが有力だが、それほど出場していないボナッツォーリラ・グミーナもいる。

さらに攻撃的ならガッビアボナの2トップにトップ下もしくは右MFでラミレスと言うプランも有る

元ボローニャは多く、フェラーリ、ラミレス、ガッビアディーニ、エクダル

SAMPDORIA<4-5-1> 監督クラウディオ・ラニエリ

              ガッビアディーニ(ボナッツォーリ)

リネッティ ラミレス デパオリ

  エクダル(cap) ヴィエイラ(トルスビー)

ムッルー      ベレジンスキ

   コリー  トネッリ

     アウデーロ

ベンチ:GKセクリン、DFアウジェッロ、チャボット、ロシャ、吉田 

MFバッレート、アスキルドセン、トルスビー、レリス、ベルトラッチ FWラ・グミーナ、ボナッツォーリ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ボローニャはミハイロビッチ監督の4-2-3-1。

DFでは前回の対戦では怪我で出所してこなかった富安がおそらく出てくるのでは

CBのバーニは今年、サンプとボローニャのオファーを天秤にかけてボローニャを選んだので何かムカつく

MFは元サンプのポーリとゴブリンみたいなメデルのダブルボランチ

サイドハーフは左はサンソーネソリアーノとはバイエルンユースからヴィジャレアルと続く腐れ縁。右は代表のオルソリーニ

FW1トップは💩ェノア臭が強いパラシオの1トップ。もしくは冬に加入したバロウ

元サンプはソリアーノ、ポーリ、ダ・コスタ、そして何よりミハイロビッチ監督

Bologna(4-2-3-1) 監督:シニサ・ミハイロヴィッチ

     パラシオ(バロウ)

サンソーネ ソリアーノ オルソリーニ

 メデル(ドミンゲス)ポーリ

ディクス        富安

   バーニ ダニーロ

    スコルプスキ

ベンチ:ダ・コスタ、サール、コルボ、デンスウィル、ムバイエ、クレイチ、ドミンゲス、

スヴァンベルグ、バルドゥルソン、ショウテン、カンジャーノ、バロウ


ラニエリ監督は試合前の会見で↓↓

Sampdoria-Bologna: le parole di Ranieri

Le parole del tecnico blucerchiato Claudio Ranieri all'anti-vigilia di...

youtube#video

 

「新シーズンとも言える再開後のセリエAでは、本当にタイトな日程で余裕が無い。ここまでで4本の45分間の内、3本は比較的上手くプレーできていた(インテル戦の後半とローマ戦の前後半)。4-5-1での戦いぶりは満足しているが、だからと言って他のポジションでの出来が悪かったと思っているわけでも無い。シーズン前にも言ったが、フォーメーションが一番重要なわけでは無く、我々はどんなフォーメーションでも上手くプレーできるように練習をしている」

「私は楽観主義者だ。その方が全ての物事をポジティブに考えられるし。チームは良い状態だ。フィジカル的にも、そして戦術も十分練習した。この2戦でゴールも決めているし」

「ディフェンスはもう少し時間によって集中力が欠けてる場面を修正しないといけない。ここからの試合は全ての試合が決定的な試合となる。全て試合がセリエAと言うリーグ戦の欠片なのだだから」

「ボローニャは組織的で良いチームだ。ローマ戦を研究する時にローマvsボローニャを観たので、ボローニャについても見た。ボローニャはグラウンダーのパスを多用して、すごく良く戦っていた。現在のチーム状態も良い」

「シニサについては、大変な病気にかかって、しかもそれに勝とうと必死に闘ってここまで成功している。素晴らしいし、少しでも彼の力にはなりたい。もちろん詳しく彼の状態はわからないが、彼の事は選手時代から好きだったし、監督同士としてもたたえ合っている」

と語った

(私的キープレイヤー ):ラミレス

前節スタメンを外れたラミレスが、古巣相手にどう躍動するか。彼の出来がフォーメーションも含めてチーム全体の出来を左右する

(私的勝利確率 ):勝利60% 引き分け25% 敗北15%

予想と言うか願望

・そんなに楽では無い事は重々わかってる

・ただ、ここで勝点3取れないと本当に厳しくなっていく

・あまり順位的モチベーションがサンプほど高くないボローニャに期待

・クアリアレッラもいないし、とにかく先に点を取られないように、得点はセットプレーも含めて奇跡を祈る

 

↑↑©Gianluca Di Marzioより

シニサはもちろん好きだ。彼が病気になった時にショックだったし、今治療がある程度成功に向かってるのは嬉しく思う

しかし、試合は別。

シニサは、「フェレーロが私が入院中に5回ぐらいお見舞いに来てくれた」と言っていた。

それに恩義を感じてサンプに勝ちを譲ってくれ。そうすれば珍しくフェレーロが少しは仕事をした事になる(笑)

Foooooooorza Saaaaaaamp!!

27試合 7515 勝点26 得点30 失点47 得失点差-17 現在16

次節:セリエ28 2021 6/28(日) 対Bologna@ジェノヴァ 現地19:30Kick Off(日本時間深夜2:30)


2019-20 SERIE A 第27節 Roma 2-1 SAMPDORIA 痛い逆転負け

2020-06-28 01:22:53 | ほぼ週刊サンプ通信 '19-'20

ローマは1日にしてならず・・・

そんな格言がある。

サンプも前半は1-0で折り返して、良い試合を戦っていた。あわよくば勝ちまで見えていた。

しかし、首都ローマ制圧は簡単では無かった・・・

Serie A 第27節 6/24(水) 21:45@オリンピコ(ローマ)  主審:カルヴァレーゼ氏(Teramo出身)

ローマ 2-1 サンプドリア

得点者:前半11分ガッビアディーニ⑦

    後半19分ジェコ、40分ジェコ

↑↑©Goal.comより

ガッビアディーニのゴールで先制するも、ジェコのスーパーボレー2発に沈む

[試合前情報]

 マッチプレビューで予想したスタメンからサンプ2人、ローマ3人外れた。しかし大方の予想に反してサンプが4バックで来る事は読めたし、なかなか満足

そして私がキープレイヤーにあげていたGKアウデーロは開始早々からファインセーブを連発して、あのまま勝っていたらダブルヒーローの内の1人になっていた

しかしジェコ1人にやられた。

そして残念ながらジェコをマークしていながら2点決められた吉田の責任もかなり重大


さて、ラニエリ監督はやはりインテル戦の後半良かった4バックを使ってきた。ただし2トップではなく4-5-1。

まず、出場停止はいないが、怪我で召集外はクアリアレッラ、フェラーリ、マローニの3人。結局クアリアは間に合わなかった。
DF陣はCBに吉田トネッリ、右にタフガイベレシンスキ、左にやっぱりアウジェッロ。ここを当てた新聞は無かったはず!だってインテル戦のムッルー良くなかったもん
エクダルがこの日はキャプテンマークを巻いてアンカー。その前を右にトルスビー、左にリネッティ

サイドハーフは右がデパオリ、左がヤンクト

FWはキャプテンクアリアレッラ不在のままで、前節休んだガッビアディーニ。そしてプリマヴェーラのFWダミーコがベンチ入りした

元ローマはラニエリ監督ベルトラッチ

SAMPDORIA<4-5-1> 監督クラウディオ・ラニエリ

      ガッビアディーニ(63分ボナッツォーリ)

ヤンクト リネッティ トルスビー デパオリ

(63分レリス)  (70分ラミレス)

       エクダル(Cap)

 アウジェッロ(80分ムッルー)   ベレジンスキ

    トネッリ    吉田

        アウデーロ

ベンチ:GKファルコーネ DFチャボット、コリー、ムッルー MFヴィエイラ、アスキルドセン、ベルトラッチ FWラ・グミーナ、ダミーコ

イエロー:ヤンクト、ベレジンスキ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ローマはフォンセカ監督の4-2-3-1。

出場停止はいないが、怪我でGKパウ・ロペスと至宝ザニオーロがいない

GKはそこで元サンプのミランテ

DFはスモーリングと冬加入したイバニェスの2人をセンターに、

右は個人的に好きなスピードスターブルーノ・ペレスで左にキャノン砲コラロフ
MFはヴェルトゥとボランチを組むのがディアワラ

1トップのジェコの下をC・ペレス-パストーレ-ムヒタリアンが支える形

元サンプはGKミランテ

Roma(4-2-3-1) 監督:パウロ・フォンセカ
       ジェコ(cap)

ムヒタリアン パストーレ C・ペレス

(84分カリニッチ)   (60分ペッレグリーニ) (72分ウンデル)

  ヴェルトゥ  ディアワラ(60分クリスタンテ)

コラロフ      ブルーノ・ペレス(60分ザッパコスタ)
  イバニェス スモーリング

      ミランテ

ベンチ:フザート、ペロッティ、ヴィジャール、ファツィオ、マンチーニ、スピナッツォーラ、クライファート息子

イエロー:ムヒタリヤン

*備考:無観客試合;芝状態良好

水曜21:45に行われたナイター。サンプは青-白-白のホームユニ。

この日は前日飲み過ぎて頭が痛いまま、2時間しか寝ないで試合に突入する(日本では深夜4:45~)と言う大変厳しいコンディションだった。あっ、関係ないか(笑)


<あらすじ>

ハイライト動画

Roma 2-1 Sampdoria | Dzeko’s brace guided Roma to a come-from-behind 2-1 victory! | Serie A TIM

Edin Dzeko’s brace guided 5th placed Roma to a come-from-behind 2-1 vi...

youtube#video

 

 開始からローマが、試合勘が無いとは思えない攻めを見せる。

パストーレやC・ペレスを中心にチャンスを作る。しかしジェコの左足、パストーレの右足、とほぼ1対1のピンチをアウデーロが2度のファインセーブ!

そうすると前半11分、突然のローマのディアワラの裏切り

ディアワラがバックパスと見せかけた絶妙なガッビアディーニへのスルーパス

⇒これを受けたガッビアディーニが、落ち着いてGKミランテをかわして角度のないところからゴーール!1-0

↑↑©Club Doria46より

その後もディアワラのスパイ活動は続き、パスミスと見せかけてヤンクトにカットさせて⇒ヤンクトすぐさまGKと1対1になるが、苦手な右足で決めきれない

そのCKを吉田麻也がアクロバティックなボレー⇒惜しくもゴールならず

32分にはCKのクリアのこぼれ球をヴェルトゥが豪快なミドル、同点・・・・

かと思いきや、その前の吉田のクリアがC・ぺレスのハンドを誘っており、VARによってゴール取り消し。九死に一生を得る

このハンドの判定は、2021~改訂されるハンドの微妙な定義変更(ほぼ全世界で、この再開リーグ戦からになっている)適用1号のようだ。

そしてロスタイム2分。前半はサンプの1-0で終了。
ポゼッションはサンプ42%:ローマ58%

入りはローマの方が良かったが、アウデーロの好セーブで流れを呼び込んで、敵のミスを突いて先制はサンプ。その後も何本かチャンスを作り、前半はサンプ良かった

後半も22人の選手は変わらず。

攻めっ気を強めるローマに対してサンプもスペースを消しながらカウンターで対抗

8分にはデパオリヤンクトの2人だけで大カウンターからチャンスを作り出す⇒しかしゴールは決められず

ここで1人の男に神が降臨する

19分 ペッレグリーニのロビングパス⇒吉田の裏を取ったジェコが、後ろからくる難しいボールを左足でダイレクトボレー 1-1

↑↑©Bahis Turkish.comより

デルピエロが名を挙げたフィオ戦の伝説のボレーのようだった

さらにコラロフがFKをポストにぶち当てるなど、サンプは防戦一方となる

18分に投入したレリスが失敗で、ここから流れが悪くなったと私は思う。大体、彼に左サイドは無理だ

ローマに行ってしまった流れ、それでも何とか耐えて、勝点1は持って帰れるかなぁと思っていた40分

今度はクリスタンテの適当なロビングパス⇒またも吉田の裏を取ったジェコが今度は右足でダイレクトボレー 1-2

もはやサンプに反撃する力は残っていなかった

交代枠を使ってラミレスを投入、勝ちに行った最後はこんな感じのフォーメーションだった
 サンプ後半25分~ 4-2-3-1
   ボナッツォーリ

レリス ラミレス デパオリ

  エクダル トルスビー

ムッルー      ベレジンスキ
   トネッリ 吉田  

    アウデーロ

それも実らず・・・

ロスタイム3分。そのまま1-2で終了

(ポイント)

・後半のポゼッションはサンプ34%:ローマ66%。最終シュート数はサンプ15本(枠内9):ローマ24本(枠内9)

・とにかくジェコ1人にやられた。吉田はカバーリングは良いが、フィジカル含めて直接の防御力の弱さを露呈

・良い戦いを見せていたので、勝点1すら持ち帰れないのは寂しい・・・

・7人いたDiffidatiの内、ヤンクトがイエローを貰って次節出場停止

・ローマ側の意見はこちらを参考にw↓↓

パジェッレ セリエA第27節:サンプドリア(H)

AS RomaWednesday, 24. June 2020Sampdoria2:1goals0 : 1Manolo Gabbiadini...

ASローマ速報〜ROMANISMO

 

ラニエリは試合後のインタビューで⇒

Roma-Sampdoria, Ranieri: «Meritavamo di più»

Non è bastato il gol più veloce del nostro campionato e una prova gagl...

youtube#video

 
 

「サンシーロの後半のようなプレーを、このローマ戦では最初からしてくれと選手たちに言った。そして選手たちはそれを実行してくれた。特に前半の内容には満足している」

「もう少しラストパスの精度を上げなければいけないかもしれない。クリスタンテやペッレグリーニの交代選手が試合の流れを変えて、ローマが良くなった」

「2点目はパスがそんなに良くなかったので、失点するとは思わなかった」

「負けに値する試合では無かった。勝点1すら持ち帰れないのは残念だ」

「ガッビアディーニのゴールは素晴らしかった。彼の左足は我々は良く知っているが、それにしても素晴らしかった」

「我々の状態は悪くない。ここからの3試合では勝点を取らないといけない」

「クアリアレッラは1週間見ていないが、そろそろ大丈夫ではないか?上双子筋という珍しい筋肉を怪我している。ここの怪我は大した事なくて休めば治るが、一歩間違えると長期離脱になる。無理はさせたくない」

などとコメント

もともとこのインテル、ローマの2戦は厳しい事は分かってた。

物凄く予想通りに2連敗してしまったのは勿論悲しいが・・・

ただ、どんな感じになるかわからなかった自粛中の想像に比べれば、現実のサンプを2試合観て現実に戻ってきた感じがする。

闘えてなくはない。この2試合で全員ある程度試して、いよいよここからは本番

ボローニャ、レッチェ、SPALと続く3連戦。ここはもう間違えは許されない。

最低勝点7。いや、百歩譲って6。本当に落ちてしまうぞ~!

改めて言っておく。私はセリエA再開にはずっと反対

FoooooooorzaSaaaaaaamp!!

27試合 7515 勝点26 得点30 失点47 得失点差-17 現在16

次節:セリエA 28 2021 6/28(日) 対Bologna@ジェノヴァ 現地19:30Kick Off(日本時間深夜2:30)