青い炎の思い出

お日様が顔を見せる良い天気だ。

今日は母親の月命日なので、天ぷらを揚げた。




天ぷら揚げは違う仕事も出来ず付きっきりだ。

椅子に腰掛けガスの炎をみた。

いつも見慣れて居るガスの炎だが、

ふと７２年ぐらい前を思い出した。

私が4才の頃だと思う。

父親が蚕の繭を売りに町行くのに付いて行った。

あとで聞いた話だが、今なら車で２０分ぐらいかかる場所だ。

リヤカーで行ったと思うが何時間かかったのだろう。

私も歩いて行ったのか、リヤカーに乗って行ったのか、覚えていない。

二階へとんとんと上がって座敷に座り、

青い炎がボッと音がして点いて、




お肉が美味しかった思い出がある。




読んで頂きありがとうございます。

↓↓↓ボタン（バナー）クリック宜しくお願いします♪


にほんブログ村