以前から気になっていたリゾルトのデニムを購入しました。
デニムはフラットヘッドの3002もあるし、まだ買い足すのはいいかなっと思ってたんですが、
新宿でデザイナーの林さんがフィッティングしているということで行ってきました。
RESOLUTE 710 (One Wash)
W28×L29
リゾルトの最大の特徴はレングスが選択できること。
裾上げするとシルエットが崩れるというのが、林さんの考えらしく
その為、同じウェストサイズでもレングスが違えば型紙も違うんだそう。
凄く手間がかかってると思います。
でもレングスが選べるのはこの710だけなのでご注意を。
さてフィッティングでは、リゾルトのスタッフの方にサイズと型番を伝え
まず色落ちしたユーズドの29インチを試着。
腿の所の緩さが気になるということで、今度は28インチを試着しました。
ここで林さんが登場してフィッティング。
「サイズはこれで良い、シルエットきれいでしょ？」と、お墨付き。
「少し折り返してロールアップするものええけど、膝のことが上に捻じれて丈が短くなるからロールアップせんでもカッコ良く履けますよ。」とか
その日着ていたジャケットを合わせて「こういうジャケットにも合うでしょ？」とか
短い時間ながら林さんとお話もできました。
３人くらい同時にフィッティングしてましたが、林さんは忙しい中ひとりひとり丁寧にフィッティングしていて好印象でした。
僕は生機のデニムを履いたことがあったのでフィッティングは早く終わりましたが、
勧めるサイズがやはりタイトなので他のお客さんは結構悩んでいる方が多かったです。
時間も押していましたが、お客さんを急かせるようなことは一切していなかったのが素晴らしいなっと。
ウェストはキツキツでお腹のお肉が乗るくらいです。笑
一番上のボタンを閉めるのが少し大変です。
ただストレートのデニムなので腿から下はそんなにキツくはないです。
裾幅なんかはフラットヘッド3002の方が細いですからね。
RESOLUTEの刻印入り。
銅リベット。
ボタンフライの裏側。
10ってありますが2010年にリゾルトがスタートしたことを意味しているんだとか。
オレンジステッチのセルビッチ。
セルビッチはないとイヤです。笑
レジまで林さんが来てくれてサインしてくれました！
"とにかく良く洗って洗うときは表向きで、今までの常識の真逆のことをしてください"と
アドバイスをもらったのでこのデニムはその通りにしようと思います。
(フラットヘッド3002は裏返して洗ってます)
正直、写真も撮りたかったけど、一人だったし、終了間際で混雑していたのでやめときました。
そういえば林さんのシャンボードがビックリするくらいピッカピカでした。
どうやって手入れするとあんなんになるんだろう。