30's French Hunting Vest
BarbourのMOORLANDを買ってからヨーロッパ古着に傾倒してきております。
ブラウンコーデュロイのベストは何年も前から欲していましたが、凄いブツが手に入りました。
もの凄く肉厚なコーデュロイで存在感が半端ないです。
畝も太すぎず細すぎず。肉厚な分、表情がしっかりしています。
そしてこの動物ボタン。
ハンティングベストらしいディティールです。2つ単位で色と柄が変わっているのが面白い。
上の2つ。キツネかな?
同じボタンでも塗料が剥がれてヤレ感が異なるのが古着の良さ。
こちらは中2つの鹿ボタン。いい雰囲気だ。
下2つも鹿。でもポーズが違いますね。笑
ハンティングベストだけあってポケットは多く外側に4つ。肉厚コーデュロイのお陰でいちいち存在感あります。
内側はポケット1つですがデカイ。
"LE TURBINEUR"調べたんですが全く分からず。ブランド名かと思うんですが、、、
翻訳したらタービンって出ました。笑
内側に目をやると無駄に手縫いの箇所があったり面白い。
これは補修跡?
ちなみに後身頃は黒のコットンとなっています。
共地のベストも好きだけど、これはコーデュロイが肉厚なのでこれで良いと思います。共地だとボリューム凄そう。。。
後のバックルにはおびただしいステッチの補修跡。
バックルは針でぶっさすタイプです。でもそんな鋭利な針ではないです。
"SOLIDE"というのはフランス語で「堅固、頑丈、丈夫」という意味だそうで、頼もしいです。笑
指した跡が目視では分からなかったので、刺せるか不安でしたが、、、
何とか出来ました。ちょっとコツが要る気がします。
こちらは高円寺のencore(アンコール)で25,800円で購入。
新品にはない雰囲気に完全にヤラれちゃいました。笑