サードタイプの後継モデル70505をベースにしたダブルツリーのGジャン。
Gジャンの由来はジーンジャンパー(Jean Jumper)でそれが略されてGジャン、和製英語です。
英語表記はDenim Jacketでも通じるそうですが、Jean Jacketがポピュラーなようです。知らないことが多いです。
後身頃。かなりシュッとしたシルエットです。
紙パッチはありますが、無地。
赤タブにはH。HDOのHでしょうね。
サイズ表記はこんなところに。。。紙パッチじゃダメなのかな。
ボタンは銅製。WORLD JEANS INTERNATIONALの刻印。
ボタンアジャスター。2ndタイプから引き継がれているディティール。
1stタイプではシンチバックで廃止された代わりにこれが引き継がれているようです。
チェーンステッチで縫われている所が多いんですね。
5年前に買ったフラットヘッド6006W(写真右側)と並べてみました。
こちらは2ndと3rdのデザインを融合させたオリジナルデザインです。
ジージャンは色落ちの進行が遅いので、アタリすらわかりません。笑
ダブルツリーは13オンス、フラットヘッドの方は14.5オンスの生地を使用しており、色の濃さに表れています。
着丈もフラットヘッドの方がだいぶ短いです。
フラットヘッドは無駄にミミ付きです。オリジナルにも見られない凝った造り。
袖にリベットも付いているし、フラットヘッドは2ndの流れを強く汲んでいますね。
同じGジャンでも形、生地が異なるので、かなり雰囲気変わります。
ただデニムオンデニムをする際は色の濃い、フラットヘッドの方がシックリくる気がします。