古い手巻き時計を買いました。
1960年代の英国製、SMITHS(スミス)です。
以前、雑誌で見てから探していた時計で、年末に状態の良さそうな個体を見つけました。
針は光の加減で青くなり、何とも言えない雰囲気を醸し出します。
英国の鉄道会社かなんかの記念品らしいですがよくわかりません。
当時のケースも付いていました。時代を感じさせます。
中は真っ赤です。
この穴にベルトを挿して収納します。
赤に時計が映えますね。ちなみにケースは9K金無垢だそうです。
日に当てると風防のキズが目立って見えますが、気になるレベルではないです。
50年前のものですから、寧ろかなりキレイでしょうね。
アップで写すと分からないですがかなり小さいです。
左のHAMILTONが40mm、右のSMITHSは30mm。
最初、レディースの時計かと思ったぐらい。
ここからはちょっと失敗談。。。
僕は腕が細いので既成のベルト穴では緩くて装着することが出来ませんでした。
その為、別に穴を開けたのですがご覧の仕上がり。。。
いつも世話になっている靴修理のお店で開けましたが、うーんこれはちょっと。。。
以前、鞄のストラップに穴開けしてもらった時はとてもキレイに開けてくれたので安心してお願いしたのですが、工具がなかったのでしょうか無理やりこじ開けた印象。
しかも一番右側は中心からズレています。ベルトの芯が干渉したそうです。
さすがに料金は取られませんでしたが、世話になっているお店な上、タダでは何も言えず。。。
購入店に相談したところ、実店舗はないものの、事務所で対応して下さるとのことで、先日行ってきました。
結構キレイに誤魔化すことが出来ました。
よく見るとこうなっていますが(^-^;※内側(右側)に穴を一つ追加してます。
でも遠目から見ればそんなに気になりません。※上の画像とは向きが異なっています。
こんなこと気にするのは僕だけかなっと思うとこもあったのですが、
お店の人にも「これは酷いですねぇ」と言われ少し安心しました。笑
「ベルトの芯は穴がズレるほど干渉はしないですよ」とも。。。
こういうのはちゃんと時計専門店でお願いするべきだと痛感。
まぁベルトは消耗品ですし、いい勉強になりました。専門店に持って行かなかった私も悪いんです。
アクシデントはありましたが、無事に解決できたので一安心。
風防を割ったユンハンスももうじき戻ってくるので、服や靴に合わせて時計を変えるのも面白いですね。
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今回私が唯一得意分野の時計の事でしたので初めてのコメントを失礼します。
これは芯でずれた訳ではなく、表のクロコ型押しの溝にはまってしまって穴がずれていますね笑
時計店だと専門の工具はありますが、技術にもよりますよね!
ちなみに時計のベルトはオーダーメイドも出来ますし、穴の位置やベルトの長さも替えられますので傷んできたらそういうのも良いかもです。革にもよりますが、2万くらいで作れますよ!
いつも拝見して下さり、ありがとうございます!
なるほどー確かに言われてみれば溝の所に穴が開いていますね。。。
靴の修理でも若干雑な所がある方なので、それがモロに出ちゃったんでしょう(^-^;専門外ですしね。次回からは時計のお店でお願いしようと思います。
実は先日、伊勢丹のカミーユフォルネでちょっと話を聞いてきました!お値段は上がりますがオーダーも良さそうですね♪
本当は万双というブランドの時計ベルトが値段も安く秀逸なので、そこのにしたいのですがベルト幅16mmの扱いがなくガックリしております(^-^;
色々とご指南ありがとうございます。また遊びに来てください♪