霜月晦日の朝、最低気温は深夜の16.7℃から下がりるもまだ高い13.6℃、
原因は昨日通過した低気圧に吹き込む暖湿な大気のおかげです。
でもこれから近畿も真冬並みの寒気が南下し、冬の大気へと入れ替わりらしく
明日の師走の朔日は、冬のはじまりになります。
朝から上空には厚い雲が覆っていたが、午前11時前より日差しが漏れ出す。
11時、15.7℃、66%
今日11月30日は「カメラの日」、1977(昭和52)年のこの日、小西六写真工業
(後のコニカ)が、世界初の自動焦点AF(オートフォーカス)カメラ「コニカ
C35AF」が発売され、CMでは”ピンボケさん、さようなら”との名セリフと
共に、「ジャスピンコニカ」と愛称されていた。
AF時代の幕開けで、フィルム時代を経て、コンパクトデジカメ全盛期や
一眼レフにもAFが搭載されれば、へたっぴな我でもピントが合ってくれ
助かりました。
三種類のAFがあり、大別すれば
一眼レフカメラで使われる「位相差オートフォーカス」
コンパクトデジタルカメラ「コントラストオートフォーカス」
ミラーレスデジタルカメラ「像面位相差オートフォーカス」
もう二か月前のこと、大阪の枚岡駅から府県境の暗峠を越えて奈良の生駒駅
まで歩いてきました。
枚岡神社から神津嶽本宮、そして暗峠まで上り、下ればスリランカ料理・
ラッキーガーデンでの昼食後、往駒大社から「緑ヶ丘美術館」で鑑賞して
生駒駅と戻りました。
緑ヶ丘美術館は2017年7に生駒市緑が丘に新たに開館され、2019年には
緑ヶ丘アネックスを別館として開館されている。
連れ合いが一年ほど前に知人と一緒に訪れており、行きたい美術館でした。
なんと無料で鑑賞でき、冊子までも頂けますが、コロナ禍のため事前予約
されたほうが良いでしょう。
駐車場はないので、生駒駅からバス、もしくは徒歩で10分ほどです。
今年は開館五周年を記念して12月25日迄開かれているのは
本館では「緑ヶ丘美術館開館五周年記念展・染付 本多亜弥薫陶展」
頂いた冊子の表紙
別館では「螺鈿の煌めきに魅せられて 山本哲 漆芸展」が開催中でした。
頂いた冊子の表紙
本館では、ビデオを15分見てから鑑賞になりました。
本館
一階展示場
二階では
50m程離れた別館では
別館
同じくビデオを見てから鑑賞しました。
ご本人がおられ、詳しく説明して頂けた。
連れ合いが欲しいなと言い出さないか心配でしたが・・・
誰かが、どれくらいするのですかと言い出せば、車一台するらしい。
大変な細かい作業ですから、当然といえば当然ですね。
しっかりと感染対策をされており安心ですし、ビデオを見てからの鑑賞に
なり、よく理解できるよう展示が工夫されていました。