カメラを片手に

漢國神社へ

昨日の朝は17℃と暖かな朝だったが、今朝は11.2℃と快適な朝、
東の空は薄雲に覆われ、射し込む陽の光は柔らか、でも気温は
11時前に25℃を越え、今日も本当に夏日になりました。
9時

しかし西から雨の帯がやってくるようで、昼前から風が強まり、
深夜には雨が降るらしく、三日続いた初夏の陽気も今日までだ。

先日の日曜日「なら100年会館での氷置 晋のコンサート」の帰り、
歩き足りないので三条通りを東へ向かうと、海外からの方々が
帰られるのか続々と・・・。


実は3月9日に「漢國神社と饅頭祭」漢國神社宮司 梅木春興さんの
お話をきいており、やっと伺うことになりました。
やすらぎの道沿いまで足を延ばし、北へ大宮通りまで50m程手前に
漢國(かんごう)神社」の鳥居が・・・見逃しそうですね。


参道を南へ向かうと、小さな門にしめ縄と枝垂桜、そして奥に鳥居も
 



門を頭を下げくぐると左側に摂社「源九郎稲荷」

手水舎の
反対側に藤棚が、もう花をつけています。
  

本殿は奈良県指定文化財で桃山時代の三間社流造・桧皮葺です。


推古天皇の元年(593)2月3日勅命により園神、大物主命(おおものぬしのみこと)を、
養老元年(717)11月28日、藤原不比等公が韓神、大己貴命(おおなむちのみこと)と
少彦名命(すくなひこなのみこと)の二座、合わせて三座を合祀されており、古くは
春日率川坂岡社(かすがいさがわさかおかしゃ)と称した。
清和天皇貞観元年1月27日に平安城宮内省に勧請され、皇室の御守護神とされた。
慶弔19年(1914)11月15日、徳川家康が大坂冬の陣で、木津の戦に敗れ、当おで社境内の
桶屋に落ち忍ばれ、命拾いされたことで、翌年参拝の折、御召鎧壱領を奉納された。
鎧蔵を建立された。なお現在は奈良国立博物館へ出陳中です。
徳川家康公鎧 鎧蔵

このように当神社は、第一に国土経営の御大業を
第二に国民の為に衣食住の根基を、殊に医薬造酒の祖神で、
家康公に因み開運招福の霊験を。

境内には八王子神社には八王子神、葵神社には「東照大権現」、
百済王が献上された白雉を当社に御奉納され、後新亀元年9月18日
この記事を埋められた塚があり、白雉塚という。

そして何より有名なのは『林神社』で、

次回紹介します。

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